24年ぶりの復活!「新潟BOWL」 色々と協賛&協力を募集しています! | 新潟でフラッグフットボール、アメリカンフットボールの普及を目指す

新潟でフラッグフットボール、アメリカンフットボールの普及を目指す

新潟でフラッグフットボールとアメリカンフットボールの普及を目指しています。
フラッグフットボールの力でいじめや不登校の無い社会と豊かなスポーツ文化を。
スポーツとビジネス関係の話題を中心に更新したいと思います。

新潟県アメリカンフットボール協会は1991年に設立されました。

当時、日本アメリカンフットボール協会が各地方の経済界に働きかけて、各都道府県に地方協会を設置してもらう動きを取っていました。

 

新潟県アメリカンフットボール協会も同様に、新潟県内の経済界が中心となって設立されました。

当時は会員企業が100社以上いて、年会費3万円を修めていたということなので中々の規模で活動を行っていたということがわかります。

 

当時の協会の目玉イベントは「とやのボウル」でした。

アメリカンフットボールでは地域で盛り上げる注目試合・イベントを「○○ボウル」と呼ぶ慣習があります。

 

新潟市中央区の鳥屋野運動公園球技場で開催していたので「とやのボウル」という名前でした。

新潟県内のチーム同士の試合を中心としたイベントです。

このイベントでは、試合を告知するパンフレットやポスターを制作し、地域の子供への体験会も開催していました。

告知にあたってはメディアに出演したり、広告を掲載して観客を集め、試合当日はメディアの取材も来ていたようです。

 

当時の新潟県内のアメリカンフットボールチームは

①新潟シャークス

②日本歯科大学新潟歯学部クラッシャーズ

③長岡技術科学大学ファイターズ

④新潟大学タイガース

の4チームでした。
 

「とやのボウル」を中心に新潟県内のアメリカンフットボールは活気を持ち始めますが、経済界中心の協会は不況の波と共に活動が縮小され、1994年の開催を最後に「とやのボウル」も開催されなくなりました。

 

そのまま協会が活動休止状態のまま時が過ぎますが、転機となったのは2015年です。

 

開志国際高等学校に新潟県内の高校で初めてアメリカンフットボール部が設立されたのです。

この新潟県のアメリカンフットボール界での大きな出来事を契機に、新潟県内のアメリカンフットボール関係者の間で再び協会としての活動を復活させようという機運が高まります。

 

まずは経済界中心のままとなっていた協会役員をアメリカンフットボール関係者に交代する手続きを行いました。

その後は協会としての取り組みとして何をどうやっていくか話し合いながら、各チーム同士の情報交換を中心に活動を再開し始めます。

 

そして2018年。

新しい新潟県アメリカンフットボール協会の取り組みとして24年ぶりのボウルゲーム復活を行います!

 

今度は会場が新潟市陸上競技場なので「新潟BOWL」と名付けました。

フラッグフットボール体験会では新潟市教育委員会の後援も頂くことができました。

 

場所:新潟市陸上競技場 (新潟市中央区一番堀通町3番地1)

日時:2018年10月28日(日)

11時40分~

オープニングセレモニー

 

12時~

日本プライベートフットボール協会中日本リーグ 東海信越地区公式戦

新潟ファイティングシャークス VS 長野ブルーパーズ

ハーフタイムショー:アルビレックスチアリーダーズスクール

 

14時~

フラッグフットボール体験会

 

入場料&体験会参加費:無料

主催:新潟県アメリカンフットボール協会

後援:新潟市教育委員会(フラッグフットボール体験会)

協力:日本プライベートフットボール協会中日本支部、新潟ファイティングシャークス

 

 

 

この「新潟BOWL」を実施するに当たり、色々と協賛や協力をこのブログを呼んで下さった方を始めとして沢山の方にお願いしたいと思います。

 

以下の協力者を集います。

 

①協賛金の募集をクラウドファウンディングで行います。(クラウドでない協賛金募集も同時に行っています。)これを拡散する部隊を集めたいです。

②SNS上で新潟BOWLの告知・拡散をする部隊を集めたいです。

③体験会に参加いただける小学生や他競技のスポーツ少年団(他競技者がフラッグフットボールを体験すると非常に良い効果となります)にツテのある方を探したいです。

 

ご協力いただける方、Facebookでグループを作ったので、是非ご参加お願いいたします。

「新潟BOWL盛り上げ隊」

 

アメリカンフットボール・フラッグフットボールを通じて新潟県から社会で活躍する人材の輩出に貢献していきたいと思います!