「東大卒プロゲーマー」の書評 | 新潟でフラッグフットボール、アメリカンフットボールの普及を目指す

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東大卒プロゲーマー ~論理は結局、情熱にかなわない~
著者:ときど
出版:PHP新書


を読みました。

来ました、これ。

今まで読んだ本の数が500冊に満たない中での話ですが、歴代の3本の指に入る衝撃を受けました。

著者はタイトルの通り、東大卒プロゲーマーのときど(本名 谷口 一)。

優勝回数世界一の実力を誇る著者が、常に聞かれるとともに明確な回答を避けてきた質問、

「東大出身なのに、なんでまたプロゲーマー?」

に答えるような内容となっている。

著者は研究者としてのキャリアを目指していたところ、大学院で大きな挫折を味わい、研究者の道を断念する。

これからの進路を考えた時に、東大卒のブランドを活かして公務員になるか、小さい時から好きでずっとゲームをやってきて実力も世界トップクラスの腕を活かしてプロゲーマーになるかの選択肢から後者を選んだ。

この進路選択の時や、著者のプロゲーマーとしてのスタイルに限界を感じ何かを変えなければならない時に出した共通した結論が本書のサブタイトルにある、

論理は結局、情熱にかなわない

である。

本書を読むと、クールな頭とヤケドしそうなくらい激熱な情熱を兼ね備えた著者の想いがガンガン伝わってくると思います。

心からおすすめしたい一冊です。