2015/08/15 山梨日日新聞
戦後、中国残留孤児の救済に尽力した山本慈昭(長野県)の生涯を描いた映画「山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」が22日、甲府市総合市民会館で上映される。両親が旧塩山市出身という山田火砂子さん(83)が監督を務めている。
山本は1945年5月、満蒙開拓団の一員として、家族とともに長野県阿智村から満州に渡ったが、3カ月後にソ連(当時)が侵攻。シベリアに抑留された。帰国後、中国に残された子どもたちの救済運動に尽力した。映画では内藤剛志さんが演じている。
山田さんは東京生まれだが、戦時中、旧塩山市に疎開していた。山田さんは「戦争は悲惨なもの。いつまでも平和であってほしいとの思いで作った。子どもたちにも見てほしい」と話している。
甲府市での上映は市民有志でつくる「映画『望郷の鐘』を観る会」が協力。22日は午後2時からと、同5時からの2回上映。山田さんの舞台あいさつも予定している。
現在、前売り券(1200円)を発売。当日券は1500円。中学生以下は無料。問い合わせは、映画「望郷の鐘」を観る会(日本中国友好協会山梨支部事務局)、電話055(283)1037。〈高野芳宏〉
戦後、中国残留孤児の救済に尽力した山本慈昭(長野県)の生涯を描いた映画「山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」が22日、甲府市総合市民会館で上映される。両親が旧塩山市出身という山田火砂子さん(83)が監督を務めている。
山本は1945年5月、満蒙開拓団の一員として、家族とともに長野県阿智村から満州に渡ったが、3カ月後にソ連(当時)が侵攻。シベリアに抑留された。帰国後、中国に残された子どもたちの救済運動に尽力した。映画では内藤剛志さんが演じている。
山田さんは東京生まれだが、戦時中、旧塩山市に疎開していた。山田さんは「戦争は悲惨なもの。いつまでも平和であってほしいとの思いで作った。子どもたちにも見てほしい」と話している。
甲府市での上映は市民有志でつくる「映画『望郷の鐘』を観る会」が協力。22日は午後2時からと、同5時からの2回上映。山田さんの舞台あいさつも予定している。
現在、前売り券(1200円)を発売。当日券は1500円。中学生以下は無料。問い合わせは、映画「望郷の鐘」を観る会(日本中国友好協会山梨支部事務局)、電話055(283)1037。〈高野芳宏〉