2008/10/19 東京読売新聞
 謝晋氏(しゃ・しん=中国の映画監督)新華社電によると、18日死去。84歳。死因は不明。
 上海などで演劇を学び、舞台俳優として活躍後、映画監督に転じた。
 文化大革命を真正面から描いたヒット作「芙蓉鎮」(1987年)などで知られ、代表作は「最後の貴族」(89年)や、残留孤児をテーマにした「乳泉村の子」(91年)など多数。97年には、歴史大作「阿片戦争」を制作し、話題を呼んだ。
 謝氏は、改革・開放政策の波に乗って映画プロダクションを設立するなど、常に時代をリードする巨匠として注目を集めた。(北京 佐伯聡士)