ビジネス実務法務検定2級
5月下旬から学習し始めて、試験本番まで約40日・・・。
2024年度版 合格革命 ビジネス実務法務検定試験2級 テキスト&一問一答(早稲田経営出版)
この合格革命シリーズは、ビジ法の他にも行政書士や社労士も出しています。
本来はじっくり学習したいところでしたが、今回は試験本番までの時間が少なかったので、色々調べた結果、出題頻度の高い項目に絞って掲載されているこの本をテキスト代わりにしました
それと『ココが出る!』と、ポイントが明確化されている点も気に入りました。
また、各章の最後に一問一答が付いています。
今回はこれを2周しました。
1週目は軽く流し読みで、会社法と債権あたりはあまり理解できませんでしたが、労働法と労災法は数少ない得意分野なので、更に流し読みしました。
2周目は『ココが出る!』を中心に、それと合わせて一問一答を分かるまで見直しました。
全部で約560ページあるので、毎日続けることがベストです。




ビジネス実務法務検定試験2級 精選問題集 2024年版(翔泳社)
合格革命の問題数だけだと不安なので、問題集も買いました
先ず冒頭にいきなり一問一答式の頻出100問があります。
これは理解しているか確認のための問題だと思えば良いです。
問題数は分野別で172問あります。
合格革命よりも細かく項目ごとに出題されているので、問題数のストレスが分散出来て使い易かったです。
問題の解答と解説が、同じ見開きのページに無いので、うっかり答えを見てしまうことも無いです。
この172問を2周しました。
分からない点は合格革命を参考に、理解を深めました。
最後に総仕上げ問題が本番と同じ40問あります。
試験本番前に実力試しでやろうとしましたが、結果的に時間が無く、半分の20問しかできませんでした
最新版を買ってね
学習する上で意識した事
今回は運が良ければ合格する軽い気持ちで受験するので、確かに時間はありませんでしたが、秋の試験に向けての予行練習のつもりで、焦らずに学習しました。
5月下旬から学習し始めて、6/10以降本格的に気合いを入れました
独自にノートを作るわけでもないし、問題集に何かを書き込むわけでもなく、問題に解答を○で囲む以外、ひたすら読むことを中心に取り組みました。
今までテキストや問題集に、重要な事やポイント、覚えられないことをメモしていましたが、今回は一切やりませんでした。書かずして読むだけで、どこまで試験本番で効果が出るか試してみたかったのが理由です。
それと法律系の問題文と選択肢は、句読点が少なく、やたらと長いです。それと登場人物や商品なども、「取締役A」「商品B」「土地C」などの抽象的な表現が多く、ある事柄がどのように動いているのかを頭の中でイメージしながら考えないと、何が何だか分からなくなってしまいます。そのため集中して設問や選択肢の意味を考えないといけません。これが非常に厄介でした

それでは試験当日の様子と結果は後日・・・