土採取現場責任者
テキスト無し
問題集無し
テキストと問題集はありません
参考資料として、千葉県土採取条例、千葉県土採取条例施行規則、千葉県土採取計画の認可に係る審査基準、土採取条例施行規則別記様式、過去3年間の試験問題です。
千葉県土採取条例
千葉県土採取条例施行規則
千葉県土採取計画の認可に係る審査基準
土採取条例施行規則別記様式
過去3年間の試験問題
事前準備:正答理由を調べる
試験問題の解説が無いので、自分で条例などから調べて、正答理由を探し出さなければなりません。
この作業が一番大変でした。
【法令問題】
殆どの問題が、条例などの資料を調べながら、正解を導けました。
最後の10問目は、土壌汚染対策法、道路交通法、騒音規制法、労働安全衛生法等から出題されます。
そのため手元の資料では調べられないので、インターネットや採石業務管理者試験テキストから調べました。
【技術問題】
これは条例よりも、千葉県土採取計画の認可に係る審査基準をメインで使いました。
それ以外に、運搬系や緑化工や等高線についての問題が出題されます。
当然これらも無知なので、自分で調べなければなりません。
そこで一番役立ったのは、採石業務管理者試験テキストと砂利採取業務主任者試験テキストでした。
このテキストに、正答理由に近い内容が多く記載されていました。
計算問題も出題されます。
平均流出係数、縮尺からの土地面積、平均断面法により算定される掘削量など、2~3問出題されます。
正解の導き方が分かりませんでしたが、インターネットで検索して調べました。
電卓の持ち込み不可なので、自力で計算するしか無いですが、簡単な四則計算です。
焦らず単位を間違えなければ大丈夫なレベルです。
文系出身の私でも対応出来ました。
勉強時間:30時間
正答理由に時間を割きましたが、その分過去問はスムーズに対応出来ました。
勉強方法:過去問の繰り返し
一通り正答理由を調べ上げたら、一気に過去問送り返しです。
過去3年分(令和元年~令和3年)と、その前の2年分(平成29年・30年)の問題が、インターネットから手に入れられたので、計5年分を理解するまで何度も繰り返しました。
その中で類似問題が多い事、設問分や選択肢が使い回している事に気付きます。
出題傾向を理解しつつ、過去問の正答率が8割以上になれば今までの経験上、自信を持って試験に臨めます。
今回は試験日の2日前に、その域に達しました。
当初は情報量不足で不安でした。
それでも何とか攻略出来る手応えを持ちながら、試験本番に臨みます。