朝早くて、循環器科の医師がいない。


しばらくして救急車治療室のドアがあき当直の医師が現れた。


話を要約すると

・狭心症では無い

・今すぐ治療する様子では無い

・外来が開くまで待機


「狭心症では無い」というのは、去年カテーテル検査で異常は無かったし、心臓疾患なら寝ているよりも座ってる方が楽という患者さんが多い中、うちの母は寝ている方が楽だと言うところ。

医師は痛みの原因は他にあるんじゃないかという。


はて・・・

去年のカテーテル検査で、血管が細くなっているところの映像見せてもらったけどな。

あの程度じゃ狭心症とは言わないのか?

オマケに

家のばあちゃんで朝から救急搬送は5回目だと言う。

そんな話を聞いていたら、また救急車の音が近づいてきた。


ははん・・・軽度のばあちゃんに構ってる暇はないということか。


その医師に言ってやりたいことはあったけど、朝からバタバタして疲れてたのでめんどくさくなってきたので

わかりました

と医師の言葉を受け入れた。


そこへ看護師長さんが現れ、外来が開くまで2時間あるので待合室での待機は辛いでしょうからと、トイレ🚻のある控え室を使わしてくれた。

ストレッチャーごと移動させてくれ、母は寝たまま待機することが出来た。


ありがとうございます、看護師長さん。


ほらね、やっぱり。

また「救急車で来るほどじゃない」って言われた。


救急車が到着する直前にニトロを口に入れたからその後の心電図モニターに異常なし。

もう少し我慢してたら

ほんとに調子悪い心電図が測れたのに。

でもそれほど辛い痛みだったんだね~。


その後、外来が開き車椅子に乗り換えて内科で診てもらう。

薬を変えて様子を見ることにした。

そして元々予約していた金曜日に担当医に診てもらうことに。


今朝の当直医の「他に痛みの原因があるんではないか」というところ。

病院ってそれを調べるためにあるんじゃないの?

そもそも救急って「緊急」の治療だもんね。

なんか・・・

救急で来るんじゃねーよって言われたような気がして悲しかった。

じゃーあんなに苦しむ原因はなんなんだ。

循環器科の専門医に

はっきりしてもらおうじゃないか。

( `^´* )フンッ