こんにちは、怪我だらけ柔道家です。
なんか今日は眠くて勤務開始の処理をしてから2度寝しました(と言っても20分だけ)。
でもその代わり、起きてるときはフル稼働で働いてますので、
サボってはいないです!あくまで休憩です。
そして妻が仕事の邪魔をしてくる(楽しいですけど)
前回のブログで目標が3つあると書きました。
その1つの背景を書きます。
■両親を柔道の試合に招待して、目の前で1本勝ちをする
なぜかというと、親は僕の試合を観戦したことが無いんです。
僕は大学入学を機に柔道を始めるという遅咲きスタート。
始めた理由は、浪人中に総合格闘技のPRIDEで吉田英彦選手がマーク・ハント選手に勝った試合を見て感動したからです。
身長176cmなのに体重は51キロ、初心者、理系学部という部でも未曽有の存在。
やっぱり怪我に悩まされました。入部して3か月で肋骨が折れます。
両親はスポーツ経験がほぼ無いので、僕が怪我するたびに「柔道なんてやめろ!」と言います。
また、総合格闘技は出血や失神KOのシーンもあり、柔道も含め格闘技は野蛮なスポーツという印象があったようです。
怪我が多く、両親とも喧嘩が絶えなかったので一旦部活を離れます。
3年になって復部をするも両親はいい顔をしません。
でもやっぱり、一番身近な人には応援してもらいたいじゃないですか。
そして、柔道でかけた迷惑は柔道でしか恩返しできないと思うんです。
よく、仕事とか何かを手伝ったお礼に「メシでもおごるよ」と言われる事あります。
もちろん嬉しいけど、仕事とメシは別物でイコールにはならないのでトレードオフとは言い難い。
仕事の恩は仕事で、メシの恩はメシで返したいと思う派です。
だから僕は柔道をさせてくれた恩を柔道で返すためには試合に勝つ姿を見せたいです。
柔道の悪いイメージも払拭させたいですし。
そのためにも、ワクチン後遺症を治して運動が再開できるのを待ちわびます。