おはようございます、怪我だらけ柔道家です。

珍しく朝に更新です。まだ寝ている方もおはようございます。

 

昨日、六本木の後遺症外来に行ってきたのですが

ちょうど昼頃の診察でしたのでクリニックの2件隣にあるラーメン屋に行こうと思いました。

 

が、が、が、先週閉店してたんです。ガッビーンです。

前回行こうかどうか迷ってしまったのを後悔しました。後伸ばしの仇ですね…。

 

これにちなんで、僕はもう1つ後悔していることがあります。

それは恩師との久々に会える機会を逃したことです。

 

ちょっと前にテレビ東京で「先生…どこにいますか?」という番組がありました。

一般応募があり応募しようか迷っていたところ、急に番組が終了し応募できず。

番組が終わると思わなかったので、迷っている場合はありませんでしたね。

 

その恩師は僕が浪人しているときに通っていた予備校の英語の先生です。

自称進学校の高校に通ってましたが、担任の英語の先生との方針が合わず受験ノイローゼとなり

成績は下がる一方で現役では練習校以外全て全滅。

 

自分には勉強のセンスがないと完全に自信を焼失していたところ、

予備校の先生に「君ではなく学校の方針がおかしい、成績は上がるから」と励ましてくれました。

その先生のおかげで英語が割と得意となり、第一志望はダメでしたが志望度の高い大学に合格できました。

合格報告はしたものの、大学入学前の1回お礼を言ったのみで

今での励みになっていることのお礼と感謝を伝えたかったのです。

 

しかし、調べたところ恩師は4年位前に定年退職。会いに行くことができず

番組も終了して手段は絶たれました。

 

迷った挙句踏み込んで上手くいかず後悔することもあるかもしれません。

でも、やってみて失敗することとやらずに後悔だと、やはり後者の方が引きずります。

多分これは、勇気を振り絞った自分を認めれるかな気がしました。

 

ワクチンも最初は打とうかどうか悩みましたが、

結局打った結果、体調が崩れてしまったことは確かに残念。

打たなかったらコロナに罹患していたかもしれないし罹患して重症化だってしたかもしれない。わからないですけど。

結果論なんです。

 

自分で決めたことであればどんな結果であれ、ある程度受け止めれるんです。

政府が、医者が、と他者を恨むことよりも自分の選択の反省と学習を起点にして考える。

その積み重ねでしか満足いく人生は見えない気がしました。