こんにちは
毎日うだるような暑さですが
いかがお過ごしですか?
子供のおかげもあって
毎朝5時半頃には
起きるようになった私ですが
早朝でもしっかり暑いです。
早く秋がこないかな~ 秋が恋しいです~
さてさて、先日から
ずっと楽しみにしていた
雅楽の打ち合わせに
行ってきました
前回の記事はこちら。
この日は、楽器を決める日で
とてもドキドキしながら
氏神様(社務所)へ行きました。
と、その前に
図書館で借りた本で
雅楽の予習をしておいたのですが…
始めは、笛は吹けそうにないから
「笙」がやりたいと思ったのだけど
よくよく調べてみると
めっちゃ高価な楽器でして
気軽に持ち運べるサイズでもなく
吹くとなると必ず楽器を
火鉢(電気の)で温めなくてはならず
お手入れやメンテが大変なことや
楽譜を見た瞬間になぜか
”これは合わない”という
強い直感が降りてきて
やってみる前から
色んな意味で早々に
気持ちが離れていきました。はは
そういう意味では、
かねてから音色が好きだった
”龍笛”が一番扱いやすく
自分には向いてそうだと
思ったのだけど
何より音を出すのが難しく
頭であれこれ考えていても
吹いてみなければわからないので
とりあえず、楽器の候補は
”龍笛”と”篳篥(ひちりき)”に
しておくことにしました。
そうして
ドキドキしながら向かった
打ち合わせの日。
初めて間近で見る楽器と
その感触に胸が高鳴りました
代々使われてきたその楽器は
見た目こそ年季は入っているものの
神前で奉納されてきたせいか
とても波動が高く
気高いものに感じられ
触れる瞬間は
少し緊張するほどで。
始めにそれぞれの楽器の
特徴や音色、扱い方などの
説明を聞いたら
オーディションみたいに
応募者3名が1人1人
3つの楽器を順番に
吹いてみることになり
(音が出せるのかどうかを見るため)
楽人さんたちが
本人の希望も含めて
向いているかどうかを
判断してくださる感じに・・・。
そうして
初めに吹いたのは”笙”。
吸っても吐いても
音が出るため誰にでも
演奏しやすい楽器なのに
その音色は崇高で 一気に
高次に跳ね上がるような
感覚が魅力的な笙。
けれど…
びっくりするほど
”なんか違う”感があった!笑
全然”しっくりこない”というか
自分に”合ってない”感じで
やっぱり直感が正しかった
のだなと思いました。
そして
二番目に吹いた”龍笛”は
大抵の人が初めは音を出せない
と言われているので
全く期待せず吹いてみましたが
数回吹いただけで
自分はすんなりと
音がでたことに 私も含め
楽人さんたちも驚き・・・
ありがたいことに
龍笛はその段階でほぼ合格を
頂けたのですが
そこから
息を吹き込む唇の位置や
穴をふさぐ指の感覚などを
丁寧に探りましたが
見た目よりも
かなりの肺活量が必要で
すぐに酸欠状態になることが
発覚・・・!
そうだったよぉ~私は
肺活量が低いんだよぉ~~
加えて、息を吹き込む穴や
指で塞ぐ穴も自分には大きすぎて
無理ではないけれど
そこを補強しつつの習得には
かなりの鍛錬と時間が必要で
難易度が高い印象を受けました。
問題は、それでも
やりたいと思えるかですが…。
そうして
いよいよ最後の楽器
”篳篥(ひちりき)”
こちらは蘆舌(ろぜつ)と呼ばれる
口で加えるリードを加えて
音を出す縦笛ですが
薄い竹が2枚に合わさっていて
吹く前に蘆舌(ろぜつ)の両側
吹き口と連結部分を”緑茶”で
湿らせてから吹くと
竹が振動して独特な音色が
出てくる構造になっています。
不思議なことに
この蘆舌(ろぜつ)を持った瞬間
なぜか・・・
”吹ける”
という根拠のない
強い確信が舞い降りてきて
しっくり感とおさまりも良かったの。
始めの一息で
まともな音が出るという
これまた驚きの現象が起きました
「え…」
と、皆が騒然となるなか
いや、私の方が「え…?」なのよ。
その音色が
一瞬で身体に馴染む感覚と
全身(魂)を震わす音に
抗えないほどの”これだ!”
感が強烈に伝わってきて
龍笛を第一候補にしていたのに
なんなら全く関心のなかった
”篳篥(ひちりき)”の親和性の高さに
「えーーーーーーー!?」
と驚きを隠せず!
嬉しいような残念のような
一瞬、複雑でしたが
何度か吹いているうちに
”明らかな確信”に変わり
「”篳篥(ひちりき)”にします」
と、宣言していたので
ありました。
他の2人は、第一候補の楽器に
なれたそうで良かったです。
二刀流でもいいよと言われたけど
楽人としては”篳篥(ひちりき)”
趣味では”龍笛”なんてのも
ありですしね。
夢が広がる~w
しかし、面白いなと思ったのが
これらのことがすべて
神様の予言通りだったことです。
実は、打ち合わせの直前に
自分の望む楽器(その時は龍笛)
でありますように!
と氏神様にお願いしていたのですが
その時、引いたおみくじに
「叶わず!」と見事に
書かれていたんですよぉハハハ
うそや~ん、頼むわぁー!!
と思って、今度は
豊川稲荷さんに駆け込んで
お願いします~!言って
おみくじを引いたら
そこでも「叶わん!!」
と氏神様よりもバッサリ!
グッサリ!ハッキリ!笑
念押しするかのように
書かれておりましてお稲荷さぁ~ん!
そこまで言われるなら
もう仕方ない。あとは当日の
吹いた感覚に委ねようと
思っていたのでした。
まぁ、ダメでも何かしら良い方に
導いてくださるだろうと期待しつつ
それ以上は無駄に考えないようにってね…。
そうした中で
衝撃的な親和性を感じた
”篳篥(ひちりき)”には、ある意味
神仏のお導きも感じましたし
とても納得がいくもので
後から
よくよく冷静になってみると
楽器を極めたいんじゃなくて
神様に奉納する活動がしたいのだから
あまり楽器にこだわる必要は
なかったな~、と思いました。
気付きに感謝感謝です
ところで
神事に関わる人というのは
やっぱりガイドや過去世で
神様に仕えていたような方々の
気配がするものですね。
先輩となる楽人さんたちや
今回いらした応募者2人の方も
ちゃんと視てはいないけど
チラチラ重なる人物像が
おぉ~!という感じで
興味深い一面でした。
ちなみに、
私の過去世でも巫女さんがいますし
ガイドにも神職系の男性が
ついているので これから
サポートが強くなるのだろうなと
思っています。
というか、”篳篥(ひちりき)”は
ガイドの影響が大きい感じでした。
どうかスパルタ&ストイックになりませんように~www
というわけで
無事に楽器が決まりまして
これから色々と覚えてゆくことや
練習することになりますが
またそれは次の機会に
ご報告したいと思います
他愛ない記事を
最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
それでは、みなさんよい一日を♡
茜
セッションの
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