早いもので
もう７月中旬・・・
私の中では、毎年
この時期になると、今年も
もう終るなー・・・という
ラストスパートの準備に入ります。
なぜなら、７月８月は
子供の夏休みになるので
自分のやりたいことを我慢する時期。
そして９月に再稼動するも
残り３ヶ月で一年も終わりです。
なんかあっという間に
死にますねー
ぼやぼやしてられないわ～
話は少し変わりますが
昨日、お客さんが占いをしに
お店に来店されました。
うちのパート先には
専属の占い師さんがいて
（霊感はない占い師さんです）
占ってくれるのですけど
今回、来店されたお客さんは
若い頃（15歳）に家出をして
直後に実父を病気で亡くされて
もっと自分にも何かできたのでは、
助けることが出来たんじゃないかと
病気になったのは自分のせいだと
罪悪感を抱えて生きている方でした。
とてもしっかりした方で
前世からの徳が高い方だと思います。
ただ、スピリチュアリズムの知識が
ちょっと不足しているために
本来抱えなくても良い苦しみを
背負っていたので・・・
そして、亡くなった人の声は
（自分には）わからないと
自分で壁を作ってしまっていたので
そんなことないのに勿体無いな～
と、隅っこで作業をしながら
話を聞いていたのですが
実はお客さんのすぐそばに
お父さんが来てくれていて
お父さんは、お父さんで
娘が苦労したのは自分が
不甲斐ないせいだから
精一杯見守りたい、という
愛であふれていました。
うわぁ～親子愛っていいなぁ
素敵だな～と思う瞬間でした。
おそらく、色々なところで
たくさんサポートしてるんだなと
思いました。
そのおかげで、そのお客さんは
立派に成長されてましたし。
ただ、罪悪感が深いので
それを断ち切って欲しくて
うちのお店に呼ばれたんだろうなー
と思います
罪悪感は、亡くなった方の浄化を
遅らせますし、あまり深いと
罪悪感を抱くご本人にも影響が
出てきますから、できるだけ
早くに手放したい感情です。
私も、自分のせいで
この世に生まれてこれなかった
子供がいたので、とても
わかるのですけど・・・
罪悪感を消すのには
かなりの時間がかかりました。
というか『考え方を変える』程度の
ことでは消すことが出来なかったので
“考えないようにする”ことで
忘れて、凍結させて逃げていました。
でも、スピリチュアルズムを本格的に
勉強をすることになって
結局は向き合って精算することに
なりましたが・・・。
結果的に言うと
やはり知識を見につけることが大事です。
死後の世界という認識と
亡くなった魂がどうなるのか、
この知識がないと残された人は
このお客様のようにとても苦しいです。
そして霊感がなくても知識があれば
想像することができます。
亡くなった方がどういう気持ちで
見守っているかは、立場を変えて
想像してみたら分かると思います。
亡くなった人の
現世への執着心がなくなれば
なくなるほどに、現世で生きている
人たちを応援してくれます
だから私は、罪悪感ではなくて
むしろ感謝するようにしています。
あなたが見守ってくれているなら
それに恥じない生き方をしよう！
愛があれば必ず向こうで会える！
それまではしっかりと霊格を上げて
努力して生きていく！
そういう思いの方が
見守っている側も
嬉しいと思いませんか？
そんな占いの様子を
ハタから見ていて、ウズウズ
そもそも修行中の身の私が
どうこう言える立場では
ないんですが・・・
（というか、そういうことが
感じるというのも言ってませんので）
そのお客さんには、
占い師さんが帰った後に
「本を読むといいですよ～」
とさり気無くアドバイスさせて
もらったのですけど、
占い師でもない“ただの他人”
に言われても直感が働かないと
やっぱりスルーされてしまうのか・・・
「眠くなるから読まないです～」
とバッサリと言われて終了です。
力不足ですみません・・・としか
言いようがないです。切ない現実。
でも、その後に占い師さんが
わざわざ戻ってきてくれて
「これ読むといいよっ」て
お客さんに本を貸していました（笑）
さすがです！
お父さんか守護霊さんも
よっぽどお客さんに本を読んで
欲しいんだろうなーと感じました。
しかも、漫画タイプ！（笑）
その手があったかぁ～！
と私も、この導きには驚きました。
眠くならないように考慮されてる！
うわぁ、ありがたいな～
と私が感謝しちゃいました！
そのお客さんは
占い師さんに念を押されたように
本を渡されたので、さすがに
読まなくちゃな～という雰囲気でした（笑）
エネルギッシュな方でしたので
将来が楽しみです♪
私も一連の流れを見ていて
やっぱり、メッセンジャーになりたいな～！
って思いました。
私に誰かを諭す力はないけど
伝えるだけでも、重荷が軽くなるなら
もっともっと修行を頑張ろう！
橋渡しになりたい♪そう思いました。
日々精進です