私には小学5年生の娘が
1人いるのですが・・・。
どうにも考え方がマイナスで
時々本当に構うのが億劫になる
時があります。
家族でなければ、
もちろん距離をおきたいですが
まだまだ世話が焼けるので
そうもいきません。
特に「こいつめー・・・」と
思ってしまうのは、言葉です。
言霊です。
「そんなの、無理ー」とか
「疲れた、最悪~」とか
「体育、超ヤダー」とか
とにかく、何かあると
そんな言葉が出てきます。
・・・てか、私にとっては
「その言葉が超最悪でイヤだわ!」
あ、言っちゃった・・・(・_・;)
確かに、
手間がかかる事は面倒だと
感じる時もあるけど、
早く済ませてしまえば
面倒だと思う時間も短くて済むし
やり始めて集中してしまえば
思う程、面倒さを感じないと
私は思っています。
嫌な人に遭遇した時に限っては
その人がどんな人なのか
可能な限り考えます。
人間性って過去世を含め
自分が培ってきた環境が多くを
しめると思うので、どんな環境が
その人を悪くさせているのかを
考えたり想像したりすることで、
自分も冷静になれると思うので。
そうして、その人を通して
自分は「成れの果て」を学べる立場に
回るわけです。
あら、不思議。
むしろ感謝ができますね。
そうやって、人を冷静に見ることも
無駄なエネルギーを使わないで済むし
勉強になるので、やっぱり感謝しかない。
とはいえ、長く関わるような人間関係は
厄介ですけどね・・・(-"-;A
話がそれましたが・・・
マイナスな事は考えれば考えるほど
増幅していくだけで時間の無駄です。
気持ちでカバーできないときは
言霊の力を使うのもいいです。
きっと自分ならできる!とか
大丈夫大丈夫、いける!とか
あと、“できる自分”を強く
イメージするのも大事です。
あとは、覚悟を決めること。
その積み重ねが出来てくると
多少面倒な事でも
「大丈夫、自分ならできる!」
そういう自信になってきます。
だから
できた時には、必ず誉める!
子どもにだけでなく、
成功するしないに関わらず、
「学んだ」事に対して、必ず労いの言葉を
かける。いい学びになったね~!と。
「あ~やっと終った、最悪だった
もう二度と勘弁してほしい~・・・」
なんてマイナス感情で締めくくったら
心にシコリが残って次がもっと面倒に
なりますから・・・。
逃げても、何も変わりません。
そうやって、子どもには
耳にタコが出来るほど言うので、
自然と言霊の力で
私がそうなりました(笑)
最近、子どもを叱る言葉は
実は全部、自分にあてはまってる!?
と思えるほど、自分の口から出た言葉に
“ギクッ”とするときがあります。
そう感じる時は、確かに
思い当たることが多々ありますから
(;´Д`Aうぅ・・・
言い方一つでガラッと変わる
言葉の裏にあるのは、思いやり。
言霊は、本当に大事ですね。