昨日は、クリスタルさんのメンテナンスをしていました。
私とクリスタルとの出会いは
もう10年は越したかもしれません。
最初、クリスタルというのは
目にする機会もあまりなかったし
値段もきっと高くて
一般家庭の人が持てるものだとは思いませんでした。
でも、ある時「ハグストーン｣さんという石のお店をネット上で見つけたのです
「おこづかいで買える｣との、キャッチフレーズのままに、
手に届くお値段でクリスタルが販売されていました。
それから、夢中になって
毎日のように楽しみにワクワクしながら
お店を見ていて、
やがて小さな物から買うようになっていきました。
その頃は「質」とかはよく分からずに、
クリスタルであればよかったような（笑
そのあと、他のネットショップも見つけて、
気に入った石さんを買ったり…
でも、ネットなので
実物を見た時に、「あれれ？｣という石さんも、中にはあり、
写真のこの子も、そうでした。
透明感がまったくなくて、
虹もひとつも見つからない。
はっきり言ってガッカリだったのですが、
他の子と分け隔てなく
一緒に育ててきました。
（むしろ、愛情をかけてきたかもです）
まぁ、
育てると言っても
風通しのよい、日の光も入る、
…入るけれども、ガンガン当たるわけではない
よい環境に置いて
毎日眺め、
新しく入った子を加えたりしながら。
時に水で洗ったり
セージの煙で浄化したりしました。
数が多くなって
一度に洗えない時にも
クリスタルチューナーの音を聞かせてきたりと。
特に
私は、ダウジングするときに
必ずペンデュラムさんを音叉で浄化してから
行うので
キッチンの石さんたちは
いつもその音を聞いていました。
そんな中、
だんだんと、
この子の透明度が増してきて
ある時、虹が出ているのを見つけた時には
とても感動しました
心を閉じていた人が
やっと少しばかり、人を許し
顔を上げてくれたような感じがしました。
最初からキラキラしているクリスタルさんたちとも、
何の隔てもなく、一緒にあって、堂々としていました。
2006年頃から
私の人生(というか意識が)
大きく変わる、激動とも言える最中にあって
クリスタルさんたちは、私の支えであり、
友達でもありました。
とにかく「大好き｣という気持ちが
ずっと続くのです。
今でも、もちろん大好き
この子は
大きなわりにとてもお安くて。
ヒマラヤ産なのか、ブラジル産なのかも
まったく忘れてしまったけれど
(産地はすぐに忘れてしまいます
)
)最初から、ずっと同じ場所で
新しく入ってきた子達と、
すぐに馴染んでくれていました。
ホントに長い付き合いです。
この子も、同じくらい長いかな？
シトリンと書いてあったけど、
シトリンさんなの？
…という感じでしたが、
日に当てては玉の中に見えるキラキラを
何度も眺めていました
この子も大好きな子です
この優しいコーラルっぽいピンク色と
透明感が大好きです
浄化をしながら
またまた、うっとりして
写真をたくさん撮っていました
どうしても手放せない「私の石｣…というのもたくさんありますが、
いくつかは販売させてもらったりもしました。
でも、「石を売ろうとしない石屋さん」でした
なので、
引っ越しの時に多すぎて大変でしたよ
地球さんに返していくものもあるでしょう。
新しい家族に迎え入れてくれる子達も
いるかと思います。
ゆっくりですが
それも紹介させて頂きますね。
手をかけてあげられない時も
この子達は、待っててくれたけど
ひとりで面倒をみられる数も限られているのでね。
今はクリスタルちゃんたちに
「そばにいてくれてありがとうね｣と
感謝の気持ちでいっぱいです
すべてはうまくいっています
すべてにありがとうございます