ちょっと変わった光を載せてみました（笑）
さて、この前、ふと思ったことを書いてみたいと思います。
天の岩戸に天照様がお隠れになった時、、
世界は真っ暗になりました。
困った神様たちは、一生懸命に天照様を説得したり、
力の強い神様に、岩戸を開けてもらおうとしました。
でも、天照様の機嫌は直りませんでした。
その時、
面白おかしく踊ったのが「アメノウズメ様」でした。
周りの神様たちも大喜び☆
大いに囃し立て、いよいよダイナミックに、エロティックに、
アメノウズメ様は踊りました。
その盛り上がりを、天照様は気になって、気になって（笑）
少しだけ、岩戸を開けてそっと覗きました。
…と、その瞬間に力の強い神様がエイッとばかりに岩戸を開けてしまい、
めでたく世の中に光が戻ってきました。
これは、「岩戸開き」のお話ですが、
「こんなことで扉が開いたの？」という意外性がありますよね（笑）
今、わたしもそうですが、
皆さんも被災地や原発から心が離れないですよね。
「今ここ」に心あらず。。
そして、きっと自らの楽しみも慎まれていることでしょう。
被災されている方のことを考えたら、申し訳なくって、
楽しむ気にはなれない、、と。
心優しい、私たちの仲間はそう思われていることでしょう。
でも、もう十分、心を痛めましたね。
一緒にもらい泣きしましたね｡
いつまでも、いつまでも、ずっと寄り添って同じ痛みを感じ続ける。。
気持ちはとっても分かりますけれど、
暖かいところにいることさえも罪悪感を感じていませんか？
節電で暗い部屋にいて、
温度設定も低めにして、ひざ掛けをし、
何度も繰り返し訪れ余震に身を硬くし、
明かりの消えたスーパーで、ガラガラの棚を見て唖然とし、
ガソリンがないので車も自由に使えず、。
「でも、でも、こんなことくらい」…と。
でもね。
結構じっと耐えてること、、
自分で忘れてるかもしれないよ。
もし、そんな方がいたら、、
（…って、ホントは私のことだけど? ）
自分にも優しくしてあげましょうね
先はまだまだ長いよ～ （笑）
ごめんね 
ゆるしてね
ありがとう
愛しています
すべてはうまくいっています