あなたの学習回路を起動、加速させる学習コンサルタントの宇都出です。
今日から4月。さすがに暖かくなってきましたね。
新年度ということで、気持ちも新たに勉強始めていきましょう!
では、先月20日のセミナーにご参加いただいた方からの質問へのご回答です。
コメント欄でやり取りしていますが、コメント欄だと埋もれてしまうので、記事としても転載・投稿しておきます。
不動産鑑定士試験に挑戦されている方からのご質問です。
3/20のセミナーありがとうございました。不動産鑑定士試験で8割暗唱が必要な不動産鑑定基準と留意事項の暗唱はどうすれば良いかのアドバイスを頂けないでしょうか。a4で100ページ程です。
私は不動産鑑定士試験を受験したことはないので、知らないのですが、「不動産鑑定基準」と「留意事項」は覚えることが必要のようですね。
どうすれば、暗唱、覚えられるか?というご質問です。
私からは以下のようにお答えしました。
toyozohさん
セミナー参加ありがとうございました。
>不動産鑑定士試験で8割暗唱が必要な不動産鑑定基準と留意事項の暗唱はどうすれば良いかのアドバイスを頂けないでしょうか
先日のセミナーでもお話したように、「ざっくり繰り返しながらだんだん細かいところに入る」というのが大事だと思います。
章タイトルをとりあえずあたりまえ化して、さらにはその小見出し、さらにはキーワードというようにしていって、最終的に文章で語れる(暗唱でいる)形に持っていくのが、無理なく、スキマ時間も活用して勉強できる方法だと思います。
また、ご自宅の壁などに章タイトルや小見出しレベルは書き出したものを貼っておいて、それを見て思い出す・語るを行ってもいいでしょう。
なかなか覚えられないものは、記憶術を使うことも一つだと思います。ただ、記憶術ですべて覚えようとするドツボにはまる危険が高いのでお勧めしませんが。
参考にしてください。
宇都出
いきなり最初から文章を正確にきっちり覚えようとしてもキツイと思います。
とにかく、ざっくり、そして繰り返す、しかも大量に、です。
要はKTK(高速大量回転)になりますが。。
ご意見、ご感想、ご質問はお気軽にコメント欄まで。
宇都出
メルマガでは読書や試験勉強、仕事、人生の参考になる「今日の言葉」など、
あなたに役立つ情報を配信しています!ご興味のある方はメルマガ登録してみてください。
2021年に合格した公認会計士試験の経験も踏まえて、試験勉強法をアップデートしました。
30年以上、10種類以上の速読術の実践・研究から生み出された
「本当に使える速読術」がいつでもどこでも学べます!
あなたの試験勉強に確かな軸をもたらします!
4回分のセミナーに加え、実践合格者2名の体験談を収録
目次イメージ記憶法をその場で実践してもらっている講座です!
「聴く」は「読む」に通じます。