あなたの学習回路を起動、加速させる学習コンサルタントの宇都出です。
3月20日の無料セミナー お申込み受付中です!
本日の昼間は、法人向け(研修企画担当者向け)に1時間ほど「あたりまえ化」勉強法について話をさせていただきました。
以下の4つの切り口で解説しましたが、
1.「勉強嫌い」 でも大丈夫!
「学校の勉強」 バイアス(思い込み)チェックテスト
2.試験勉強は超シンプルなProject ?!
結果が出る3つのポイントーなぜ「いきなり過去問」?
3.「やる気がない」 でも大丈夫!
ハードルを下げて「読む・思い出す・語る」を繰り返す
4.脳を知れば勉強も仕事もうまくいく
情報処理の中枢=ワーキングメモリを有効活用する
けっこう好評だったようで、すぐに何社かから研修希望のお申込みがあったそうです。
そして、明後日3月20日はTAC新宿校&オンラインでのセミナーです。
そういえば、TACさんでは、もう6年以上前になりますが、渋谷校で速読について話をさせてもらったことがあったのでした。
ご参加お待ちしています!
さて、あと残りわずかとなりましたが、Amazonの辛口レビューを取り上げての解説です。前回の記事はこちら。
今回のタイトルは
問題集への書き込みは回転をラクにするため
なんだか、予想以上に長くかかっています。
新刊・『どんな人でも1番結果が出る勉強法』の辛口レビューに対するコメント解説です。
今はレビューを書かれた方の言う「宇都出の勉強法」なるものを詳しく見ています。
8ステップに分解してもらっているのですが、ようやく6ステップ目です。
6) さらに回転させることで、そのページで覚えておくべきキーワードを大きな文字でページいっぱいに書く
「ページいっぱいに書く」かはさておき、私は、太字のプロッキー(三菱鉛筆の水性ペン)で余白や、もう読まなくていい箇所に大きく文字を書くことはよくやりますし、お勧めしています。
単純に大きな文字は目に入りやすいですし、なじみやすく、記憶に残りやすいからです。
(きれい好き、几帳面な方には抵抗があって、逆効果の場合もあるので、無理しないでください。ただ、お勧めです。)
大きく書く対象として、いわゆる「キーワード」と呼ばれるものになることが多いですが、「見出し」(これもキーワードと言えばキーワードですが)、を大きく、書き直すこともよくあります。
また、今回の本では「図解化」という表現を用いていますが、「押さえるべき知識」を〇や□、そして→を使って表現したり、その中のキーワードを大きく書くことも行います。
ただ、自分としては「キーワード」を大きく書くことを意識したり、それを目的としているというより、とにかく読みやすくすること、ラクに回転しやすくすること、そして「押さえるべき知識」が明確になることを意識し、それらを目的として大きく書いています。
なので、ラクに回転できるのであれば、押さえるべき知識が明確であるのであれば、キーワードなど、文字を大きく書いていないページも出てきます。
くれぐれも、「キーワードを大きな文字で書く」ことが目的化して、それが作業化したり、手段が目的化することがないようご注意ください。
問題集への書き込みは回転をラクにするため
今日はこのへんで、また明日!
ご意見、ご感想、ご質問はお気軽にコメント欄まで。
宇都出
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