あなたの学習回路を起動、加速させる学習コンサルタントの宇都出です。

 

三連休でしたが、いかがお過ごしだったでしょうか?

 

私はここ最近、12月決算の期末監査で忙しくしていましたが、この三連休はしっかりやすませてもらいました。

 

ただ、10日は午前・午後とも公認会計士・実務補習所の講義、11日はCPA会計学院が始めた「Next-CFO」というCFO講座に参加しました。

 

どちらも大変刺激的で有意義でした。やはりこういう機会は大事ですね。

 

昨日は、新刊の拙著への辛口レビューをご紹介しました。

 

 

 

すでに拙著を読まれた方もおられると思うので、辛口でも甘口でも、率直なご意見、ご感想をぜひお聞かせください!

 

昨日の記事の続きというわけではないのですが、今日のメルマガを書いていて、ふと、レビューにありました

 

「目新しいものが何もなく」…

 

という言葉が気になり、これについて書かせてもらいました。

 

こちらにも転載しておきます。

 

●    「もし、何かあるとしたら?」

  先日、新刊『どんな人でも1番結果が出る勉強法』のAmazonレビューで、★2つの辛口レビューがついていることをご紹介しました。

 

 


せっかく、レビューを書いてもらったので、ブログでも取り上げ、私なりのコメントも加えつつ、紹介しようとボチボチ始めました。
 

 

 


まず、冒頭にあったのが、「目新しいものが何もなく」という言葉。

このあたり、結局は受け取った人がどう思うかが真実ではあるので、なんとも言えないのですが……

今回の本の中でも書いている、勉強法で大事なポイントにも絡むので、コメントさせてもらいます。

ということで、今日の言葉、

「もし、何かあるとしたら?」
          
レビューを書かれた方が、私の新刊を読まれて、「目新しいものが何もない…」と思われたのは事実なんでしょう。

ただ、そのときに、ちょっと立ち止まって

「もし、(目新しいものが)何かあるとしたら?」
          
この問いをご自身に問いかけてもらいたいのです。

今回の本で言うと、91ページにあります、

「全然わからない……」は禁句にする

  につながる話なんです。

脳は楽をしたがります。

なので、「全然わからない」とか、「何も目新しいことはない」とか、全否定、一般化します。

 そうすれば、それ以上、具体的に細かく考えなくてすむからです。

ただ、そうすると、せっかく少しでもわかっているところ、少しかもしれませんがこれまでと違う目新しいところを見逃してしまいます。

もちろん、この問いを投げかけても、「目新しいものは何もない」と思われたのかもしれませんが……。

私の本が批判されるのは構わないというか、大歓迎なのですが、読者の方がせっかく買って読んだことが報われるためにも、全否定するのではなく、


「もし、何かあるとしたら?」

そんな問いを自分自身に投げかけることをお勧めします。

 

日刊メルマガからの転載でした。

 

ご意見、ご感想、ご質問はお気軽にコメント欄まで。

 

宇都出

 

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