あなたの学習回路を起動、加速させる学習コンサルタントの宇都出です。

 

今週末は共通テストですね。

 

能登半島地震もあり、大変な状況の中での受験生もいると思いますが、最後まであきらめずに、マークシートを埋めてください!

 

さて、私にとっては久々の勉強本が来月2月に出版となります。

こちらです。

 

 

 

帯にもありますが、このブログでも実況中継、結果報告してきた「公認会計士試験」での経験を元に、これまでの勉強法をアップデートした内容となっています。

 

もちろん、基本はKTK(高速大量回転)法ですし、「思い出す」「語る」繰り返しが軸にあることは変わりません。

 

サブタイトルにある「あたりまえ化」という言葉は新しい言葉ですが、何を意味するかは、このブログやこれまでの私の勉強本を読まれた方はおわかりでしょう。

 

そして、何より、タイトルに出した「結果」

やはり、これが本書のポイントです。

 

KTK(高速大量回転)も、この「結果」を明らかにし、かつ、達成するための手段に過ぎません。

 

私がこれまでも強調してきた「試験本番当日に目指す状態」に絡みますが、先日セミナーを行わせてもらった「識学」の考えも取り入れ、これまで以上に強調しました。ぜひ確認してください。

 

また、公認会計士試験で「論文式」「計算科目」を自らどっぷり経験したので、「論文式」「計算科目」ではどのようにKTK(高速大量回転)していくか、を詳しく解説しました。

最後の第7章は「択一式」「計算科目」「論文式」の3つそれぞれにわけて解説しています。

 

編集者の方が非常に丁寧に読者の方に伝わるよう、内容もデザインもかなり工夫されたので、より多くの人に私の勉強法が伝わるのではないかと期待しています。

 

また、本だけでは伝わりにくいと思われるところは解説動画を撮影し、QRコードを活用して、本書の該当部分から飛んで観てもらえるようにもなっています。

 

発売は来月2月に入ってからになりますが、すでにAmazonでは予約が始まっていますので、よかったらチェック、そして予約してください。

 

 

なお、この本の出版社は大手予備校・TACのTAC出版です。

 

「え? クレアールの公認会計士講座を受講していたのに、なぜ?」と思われるかもしれません。

 

これは、10年ほど前からお付き合いのあったTAC出版の方から「ぜひ宇都出さんの勉強本を出版したい!」と熱いリクエストを受けたからです。

 

もちろん、他校の講座を受講していたこと、TACの宣伝にならないことはお伝えしましたが、それでもいいということだったので、お引き受けしました。

(本の中の図解や解説動画では、TACの過去問題集や公認会計士講座テキストを使わせてもらいました)

 

公認会計士試験や司法試験などでは予備校の活用は欠かせませんし、本書でも特に計算科目については予備校の講義の活用に触れていますが、特に予備校の利用を勧めている内容ではありません。

 

あれこれ説明が長くなりましたが、出版の報告でした。

 

おそらく、私のこの「人生最後の」試験勉強本になると思うので、よろしかったらお買い求めください。

 

 

 

ご意見、ご感想、ご質問はお気軽にコメント欄まで。

 

宇都出

 

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2021年に合格した公認会計士試験の経験も踏まえて、試験勉強法をアップデートしました。

 

 

 

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