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先週末に行われた公認会計士・短答式試験のボーダー予想が出そろいましたね。
今年はかなり合格ボーダーがかなり高いので、一喜一憂された方も多いのではないでしょうか?
まずは最近伸びが著しいCPA会計学院。71~73%の予想
次に大手のTAC。73%の予想。
そして、伝統の大原は71%とのことです。
1年前の私が受験したときは、年に1回だったこと、そして管理会計論の難易度が高かったこともあり、かなり合格ボーダーは低く、62%でした。500点満点なので、45点もの差がありますからかなりです。ちなみに私の得点比率は63.4%でしたから。
ところで、今回の公認会計士試験はテレビのクイズ番組でも有名な東大理Ⅲ(医学部)、司法試験合格者の河野玄斗さんの公認会計士受験が話題です。
司法試験合格者は短答式免除になるにもかかわらず、全4科目のガチフル受験。
その結果は……やはり余裕の合格!
なんと得点比率は82.6%だったそうです。
勉強本を出している身ながら(だから)試験受験および結果を公表するというの形は私と同じですが、出来が全く違いますね……。さすがです。
ただ、やはり、かなり勉強されたようです。
また、試験会場でトイレにテキストを持っていって勉強していたという話をされていたましたが、私もトイレに行く際には必ず何か勉強できるものを持っていっていたので、激しく同感しました。
河野さんもガチ系の勉強家ですね。
もちろん、頭の回転が速い人だとは思いますが、
小学2年生で公文の中学数学の基礎課程を、小学3年生では公文の高校数学の基礎課程を終えていて
(『東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法』より)
というように、小さいときからの蓄積が半端ない人ですからね。
ストックがストックを呼び、どんどんストックを蓄えられる人なんだと思います。
ぜひ、今回の実践から勉強法のバージョンアップを行ってもらい、勉強本の出版を期待したいところです。
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宇都出
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