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学習コンサルタントの宇都出です。

 

先日の公認会計士・短答式試験を受験された方、

予備校からボーダー予想が出てきましたが

いかがでしょう?

 → 【公認会計士試験】先日の短答式試験のボーダー予想が出始めましたね

 

大原のボーダー予想も出ていますね。

 → https://www.o-hara.jp/course/kaikeishi/kai_answer_flash_02

こちらの予想は62%~63%

 

また、

ただし、より低い水準にボーダーラインが設定される可能性も考えられます。

特に今年は、試験を取り巻く環境が例年とは大きく異なるため、

実際のボーダーラインと上記推測との間に乖離が生じてしまう可能性もございます。

というコメントもついていて、

61.8%という得点比率の私にも少し希望があるボーダー予想です。 

 

まだ望みを持っているわけではないのですが、

来年5月、8月の試験受験を目指し、

勉強は再開といいますか、継続しています。

 

で、どんなことをしているのか? 

今後、どんな勉強を考えているのか?

 

コメント欄で読者の方から、

 

「先生は今後11月の論文式に特化した対策を行うのでしょうか?

 参考までに今後の戦略をご教示頂けると幸いです。」

 

とご質問をいただいて、今朝回答したので、

こちらにもアップしておきます。

 

私自身はご存じのように、管理会計論の失敗のため、

合格見込みがほぼゼロなので、

11月の論文式に照準を合わせた勉強はしていません。

ただ、来年8月の論文式試験を目指して、

論文式科目である租税法と経営学に取り組み始めています。

6月から7月にかけて、租税法の法人税・所得税には手を付けていたので、

その部分の復習と、新たに消費税、経営学の財務管理論に範囲を広げて回転を始めています。

回転対象は予備校のテキストです。

>参考までに今後の戦略をご教示頂けると幸いです。

上に書きましたように、私は来年5月短答式、

8月論文式を目指す前提としての戦略になります。

戦略というほどではありませんが、

管理会計論の実力不足は明らかなので、そちらの強化に当面取り組む予定です。
 

具体的には11月15日に日商簿記1級の試験があるので、

そちらをターゲットに日商簿記の過去問集を行いつつ、

今回の試験勉強でおろそかにしていた管理会計論のテキストを潰していく予定です。

また、9月は上に書きましたように租税法と経営学のテキスト、

加えて過去問と答練にも取り組みつつ、一通り終える予定です。

正直、その後はあまり考えていませんが、

予備校の講座が来年8月の論文式試験までサポートしてくれるものなので、

送られてくる短答式・論文式答練をスケジュール通りに取り組みながら、

実力の維持を行っていきます。

今回、理論科目(企業法・監査論)の短答式対策を直前にほとんどできなかったこと、

新たな答練に取り組んでしまったことが反省点です。

来年は、短答式合格のために、

財務会計論、管理会計論の計算部分については不安をなくした状態で試験直前1か月前を迎え、

監査論、企業法の過去問集・問題集の回転に時間を使える状態を作り、実際に行うことが

合格のための最大のポイントだと考えています。

論文式に関しては、9月に租税法と経営学を一通り終えておえ、

予備校の答練を着実にこなしていけば、短答式試験後の3か月で、

十分に対策できると考えています。

 

と今の時点での考えと当面の勉強は以上です。

 

ご意見、ご感想、ご質問はお気軽にコメント欄までお寄せください。

 

宇都出

 

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