速読と記憶術を活用して
難関試験にスピード合格させる
専門家の宇都出です。

先月末の記事で紹介した
試験勉強本を覚えていますか?

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある/扶桑社
¥1,365
Amazon.co.jp

紹介した記事はこちら↓
東大法学部首席卒業の勉強法:
『天才とは努力を続けられる人のことであり、
それには方法論がある』



非常に高速大量回転法に
近い発想の勉強法ですが、
この著者・山口真由さんの
インタビュー記事を
読者の方に教えてもらいました。

もともとは

こちら↓の雑誌に掲載されたもののようです。
プレジデント Family (ファミリー) 2014年 04月号 [雑誌]/プレジデント社
¥880
Amazon.co.jp

で、ネットで見られる記事はこちら↓
教科書を7回読むだけで、断然トップになれた!(前編)

教科書を7回読むだけで、断然トップになれた!(後編)

上の記事では
山口さんの勉強法を次のように要約しています。

====================================

「山口さんの勉強法の最大の特徴を
挙げるとするなら、
基本書といえる教科書中心でありながら、
最初から覚えようとせず、
出題範囲の全体像をつかむことを優先し、
続いて大見出し、次に小見出しという順番で
細部を少しずつ頭に入れていくという点だろう」

====================================

高速大量回転法の考え方と
ほぼ同じ
であることがおわかりになるでしょう。

また、「なぜ教科書か?」というと、
「定期試験はあくまで教科書の出題範囲から出される」
からということですから、
通常の資格試験や大学入試では
過去問が重要になるでしょう。

そのほか、
記事のなかの山口さん自身の言葉、

==================================

「3回目になると、
同じようにサーッと読みながらも、
たとえば世界史の教科書なら、
『次のページの右端には、
耳にピアスをした
チンギス・ハーンの写真があって、
その左ページは
こんな記述があったはずだなぁ』
といった、見当がつくようになります。

ページをめくりながら、
自分のイメージ通りかどうかを
確かめるような読み方になってきます」

==================================

この言葉から、
私のテキストまるごと記憶法の
「ページ経験記憶」
「思い出す」ということを
山口さんが使っていることが
わかります。

ただ、
「7回」という回数に
あまりとらわれないでくださいね。
(すべては読み手のストック次第です)

このサイトを紹介してくれた読者の方も、

=======================

「7回は一応の目安で、
回数より
回数を重ねていく中での
工夫や自分の変化に
着目して
あの記事は
読んで欲しいですね。」

=======================

と言われていたのですが、
ほんとそのとおりだと思います。

その点を注意すれば
とても参考になる内容です。

読んでみてください。

教科書を7回読むだけで、断然トップになれた!(前編)

教科書を7回読むだけで、断然トップになれた!(後編)


ご意見、ご感想、ご質問は
お気軽にコメント、メッセージで
お寄せください。

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』文庫本に
掲載する読者のご感想・実践体験を大募集中!
(3月3日まで)

 ⇒ 【緊急募集】『どんな本でも大量に読める
   「速読」の本』の実践体験をお聞かせください!

3月29日(土)に
東京・池袋で
「速読に活かす聴き方入門講座」を
開催することにします。
詳細はまた近いうちに。




宇都出

本やブログなどの文章では伝わらないこともあります。

私が目次イメージ記憶法や高速大量回転法について語ったDVD

3回のセミナーを収録!
 
→ 高速大量回転法セミナー完全版DVD(3枚組) 

目次イメージ記憶法をその場で実践してもらっている講座です!
 → 目次イメージ記憶法実践講座DVD(2枚組

なるほど! 合格勉強術/実務教育出版
¥1,365
Amazon.co.jp



¥1,155
Amazon.co.jp

合格(ウカ)る技術/すばる舎
¥1,575
Amazon.co.jp

どんな本でも大量に読める「速読」の本/大和書房



使える英語は「読む」から身につく英語楽読法/大和書房
¥1,365
Amazon.co.jp

速読勉強術/すばる舎