●新しい馬が群れに受け入れられていく過程滞在中に、Yukikoさんのところに新入りが二頭やってきた。
一頭は、昨年末に歯の調子が悪くなって、私が一人で獣医さんのところに、連れて行くことになったルーミー。もう一頭は、ブログには登場してないけれど、10日間ほど預かっていたミスティ。
それぞれ来た時期は違うのだけど、序列を決める初対面での馬同士の挨拶では、二頭とも再下位だった。
その最下位の馬が、群れの中に受け入れられるまでには、同じパターンがあったように思う。
まず初対面で挨拶をして序列を決めたあと、二頭とも一番下だった。
その後の様子を観察していると、最初はなかなか群れの中に入れてもらえない。
群れに近づこうとすると、すぐに追い払われてしまう。
特に、マハティが追い払う役をしていた。
ときには、10メートルほど離れた距離から、攻撃されるときもあった。
放牧地には、ラウンドベールという直径が大人の背丈に丸めてある牧草を置いてあるが、他の馬たちが食事中に、そのそばに寄ろうものなら、もの凄い勢いで攻撃される。
それが次第に、他の馬たちが食事中に、3~5メートル離れたところで、じっと他の馬たちが食べ終わるのを待っているようになる。
見張り役を、させられているのかもしれない。
で、他の馬の食事が終わったら、牧草を食べていた。
そのころには、すごい勢いで攻撃されることはなくなっていて、近くに寄りすぎたときに、ちょっと追い払われる程度だった。
そして、群れの一番外側に、ポツンと一頭でいることが、許されるようになってきた。
ミスティは10間ほどだったので、そこまでだったが、ルーミーはその後、ラウンドベールのところで、他の馬と一緒に牧草を食べさせてもらえるようにまでなった。
今では、ルーミーは、時々意味もなくマハティから追い払われていたりするけど、二頭はまるで親子のようだ。
いつもマハティの後ろをついてまわっている。
もっと大きな群れだとどうなるのだろう。
強い馬が入ってきたら、きっと逆のパターンになるんだろうけど、中位の馬が入ってきたらどうなるのだろう。
馬社会を観察するのは、面白い。
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