3月16日に大きな地震がありましたが、大丈夫だったでしょうか?
私がいつも読んでいる白山道のブログをシェアします。
一度お読みください。
★3月18日か、または20日〜22日か、に分かれます
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/b297d52816e61f4fda17440cf6ddd1e0
日本はいつどこで大きな地震が起こってもおかしくありません。
今私たちは将来の不安を感じて、悩む暇はありません。
でもここで地震が起こったらどうしよう・・と
不安になる気持ちもわかりますが、
心配・不安な気持ちに押しつぶされて、
身動きができなくなってしまったら、
どうしようもありません。
すべてが必然で、必要だからこそ起こります。
なるようになります。
今私たちができることは、
目の前の出来事をありのまま受け入れ、認めることです。
今あるものに感謝し、
今ここでできることを一つ一つ行うことしかできません。
災害などが起き、
生き延びたということは、
自分の力がこの世で必要だという証拠です。
すべての問題の答えは、自分の中にあります。
深呼吸をして、自分の心に答えを求めれば、
きっと自分の中の神様が助けてくれます。
いざというときこそ、自分自身を信じましょう!
元自衛隊の責任者で、
阪神淡路大震災をはじめ、多くの災害の時に
現地で活動した池田整治さんのメルマガを読んでいます。
誰もが知っておいた方がよい情報だと思うので、
引用させていただきます。
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いざというときの【3.3.3の原則】
大地震が発生した場合の行動のポイント、それは私の経験からすると、
まずは自己責任で身を守り、「30秒、3分、3日」のポイントを踏まえて、
行動することが大切です。
(1) 激しい揺れの30秒(自己責任)
地震の最大の揺れは30秒続きます。
30秒間は、自分のことだけで精一杯です。
この間は、自分で確実に生きることを考えましょう。
この30秒間はあくまでも自己責任の範囲なのだと心得てください。
とくに就寝中は動けませんから、いつもタンスの前を避けて寝るようにする。
タンスはあらかじめ耐震金具でしっかり留めておく。
一軒家ならばできるだけ2階で寝るなど、
ちょっとした習慣が生死を分けることになります。
(2)3分で確実に生き延びる処置(家族責任)
最初の30秒間を生き残ったら、次の3分以内にすべきことがあります。
それは家族を助けること、家族責任です。
まず、ガスなど火の元を断ち、安全な場所に移動します。
普段から家族で話し合って避難場所を決めておくことも大切です。
海岸線地域に住んでいる人は、あらかじめ決めている50メートル以上の高台に急いで避難します。
高台がない場合は、考えるよりも海岸線から10キロメートル内陸部に即移動することです。
路面はガラスだらけと想定し、普段からスニーカー、
運動靴を取り出せるようにしておくことも大切です。
(3)3日のサバイバル(隣組責任)
次に、3日間のサバイバルです。
3日間何とか生き残ることが出来れば、レスキュー、自衛隊が援助に来ます。
それまでの間を生き延びるのです。
この間、お隣、近所同士で助け合うことも必要です。
隣組責任です。
普段からお隣のおばあちゃんが、家のどこに寝ているのかを教え合うような
温かい人間関係を築いていれば、非常事態に役に立ちます。
瓦礫の山でどこに住民が埋もれているかわからないようなケースの場合、
一軒一軒声をかけて捜索するよりも、住宅構造や家族関係を熟知するお隣の
「あのお年寄りはいつも南の部屋で休んでいる」というような情報があれば、
素早く探し当てることができるのです。
実際にこのような些細な情報が役立ち、
いのちを助けられた例がいくつもあるのです。
(4)3週間で自立準備
避難所生活を送ることになった場合、
積極的な「活動」が自立へのきっかけとなります。
トイレ掃除、荷物の運搬など積極的なボランティア活動が、
共同生活を和ませ自立への準備となります。
(5)3ヶ月で集団生活からの自立
3ヶ月の時間軸では、人生の再出発を考えましょう。
避難所を出て「新たな人生」に向かうのです。
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私たちは自然の神々に守られています。
私たちはひとりでいきているのではありません。
お陰様の存在があるからこそ、生かされています。
今私たちにできることは、不安になることではありません。
すべてのモノに感謝し、
今自分ができる最善を尽くしましょう!!