3月26日は一粒万倍日に天赦日と、さらに寅の日も重なる最強の吉日とされています。
一粒万倍日、天赦日のどちらも日本の古い暦に記されていた吉日で、
陰陽五行思想にもとづき、日付に設定された干支の組み合わせで決められています。
《一粒万倍日とは?》
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび/いちりゅうまんばいにち)」とは暦の選日のひとつ
選日とは日の吉凶を占うもので、その日の干支によって決められます。
一粒万倍日には「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があり、
自分の言動が万倍になって返ってくると言われる日です。
大安に並ぶ縁起の良い日とされていて、大きく発展させたいことを始めるのに適した日です。
一粒万倍日は、結婚などのお祝い事、開店・開業、宝くじを買う…などに適しているとよく言われますが、
大きく発展させたいことであればすべてに適しているといえます。
スキルアップのための勉強を始めたり、
自分磨きのための習い事を始めたり、
親密な関係を築いていきたい相手にアプローチしたり…
新しく何かを始めるにはぴったりの日なのです!
自分の言動が万倍にもなって返ってくる日のため、
「これから大きく発展させたい」と思うことであれば何でも適している「一粒万倍日」。
《天赦日(てんしゃにち)》
天が万物の罪を赦す日とされ、よろず大吉の最高吉日。
《戌寅の日》
「戊寅」というのは陰陽五行でいうと、十干の「戊」は陽の土。
どっしりとした大きな山で、万物の中心であることから自然に人が集まってくるという性質もあります。
干支の「寅」は陽の木で、春、誕生、成長の象徴。
木の根が地中に張って、成長する土台をつくる様子を表します。
「戊寅」のパワーを最大限活用するには、
なにより、動かざる山のようにブレない覚悟が必要!です。
最強の吉日からスタートしてもゴールまでには山もあれば谷もあります。
ツラくなったときこそ、「戊寅」の意味を噛み締めて、人生を切り拓いていっていきましょう!
3月26日は一粒万倍日+天赦日+寅の日のトリプル吉日!!
あなたは何をしますか?
せっかくの吉日を活かして、より良い人生をおくりましょう!