5月26日に開催致しました「親子アート会〜土であそぼ!〜」。
むちゃくちゃ濃密で楽しい時間でした
講師は、荘厳寺前住職で美術家、岩国短大の幼児教育科図画工作担当教授も務めておられた白鳥文明先生。
先生のご厚意でアトリエを解放していただき、粘土のご提供から焼成まで!
8ヶ月の赤ちゃんから、中学生まで幅広い年齢層の子どもたち&保護者さんが集まりました。
まずは先生から粘土ができるところの説明や、作品作りのヒントをいただきました。
“葉っぱを土に押し当てたら葉脈が出るよね”
“手回しろくろを使ってみよう”
3歳児組は「土で遊ぶ」を素直に楽しんでいる様子。
土をこねて作品を作るという概念を取っ払って、おままごとを始めたり。
自由ってこういうことか!なんて勉強になった次第。
赤ちゃんたちは、手型や足型を取って、ママさんが素敵な作品に仕上げていました!
これ、めっちゃ記念になる!!
5歳児組はテーマをもってしっかり作品作りに励んでいました。
5歳児の作品「カタツムリさんの住むせかい」
子どもたちは、それぞれが「土」に触れて、それぞれの「表現」をあじわっていました。
大人たちは、ええ、真剣でした。
先生は「大人が楽しんでいると、子どもも楽しめるよね」。とのこと。
いやあ、ほんとに集中して楽しめました!
初めての試みでしたが、アトリエ全体が良い空気で、みんながそれぞれ楽しんでいました。
焼き上がりが楽しみです!
次回は7月に海で拾ったもので作品をつくります。
こちらは6月から予約開始します。
ぜひご参加くださいませ~。
写真:西山喬