10月2日は楽しい一日でした。朝はベビーカーに次女を乗せて、長女と手を繋ぎながら公園に行き、ブランコで遊んでからそのまま歩いて幼稚園まで行き特に抵抗なく登園できました。降園のお迎えもベビーカーで行き、朝とは違う公園へ。そこには隣のクラスの親子も遊びに来ていて、新たなママとお話しする機会も得られました。夕方まで思いっきり遊んでから、夫を駅まで3人で迎えに行き、そのまま駅前の食事屋さんで外食を楽しみ4人で徒歩で帰宅しました。ベビーカーに乗った長女と歌を歌ったりと充実した時間でした。

長女も「幼稚園楽しかった。明日も行く」とルンルンな様子で体も動かせて自然にも触れることができて良い1日でした。

 

 10月3日はあいにくの雨。今週に入って3日間連続で幼稚園に登園できた長女は流石に今日は行きたくないと本気で言っているように思えました。ですが無くしたはずの幼稚園の名札を長女が発見したことをきっかけにして土砂降りの雨の中、次女と長女を連れて登園することにしました。意外にも長女はすんなりと車に乗り、私はずぶ濡れになりながら、次女と長女のチャイルドシートを締めて運転を始めました。幼稚園の駐車場からも特に嫌がることなく下車して、幼稚園の入り口で登園ボタンを押して、あとは長女をお願いするだけと思ったのですが、やはり行き渋りが出てしまい、一人で出口まで行ってしまいました。長女に幼稚園でご飯食べる?それとも家に帰る?と聞くと家に帰ると言うので、仕方なく、提出した荷物を全て回収して帰宅することにしました。登園はしたけど滞在時間は5分もなかったよ。幸いにも帰りは雨足が弱まっていたのがせめてもの救いで、帰宅して我に帰ると私がずぶ濡れになっただけの時間だったなと。まぁそううまくは行かんよなと思い、気持ちを切り替えてやる気のない昼ごはんの準備。とりあえずのしゃけご飯を出して、空腹を満たしてもらうことにしました。

午後も引き続き雨。とは言っても小雨だったので、傘をさして雨の公園を楽しもうと長女と次女と出かけたのですが、あまり乗り気ではなかった長女は駐車場の水たまりにスニーカーでダイブしてビショビショなっていました。水たまりでひたすらジャンプして公園には行けそうになかったので、今日はドライブを楽しもうと3人で車に乗りました。15分ほど走ると寝落ちた長女。このまま昼寝してくれないかぁと思い、帰宅して次女は抱っこ紐、長女は左手で抱っこして帰宅すると、目を覚ましてしまった長女。そこからは何をしても無駄だとわかっていたので、昼寝はせずに過ごしてもらいました。もうちょっとくらい寝てくれてもいいのに中途半端な昼寝になってしまいました。

幼稚園には登園せず、ただただ濡れて、ちょっと疲れた1日でした。

 

 10月4日は次女の4ヶ月健診でした。この健診の時間が微妙で幼稚園のお迎えには絶対に間に合わない時間だったので、一応長女に、幼稚園の次女ちゃんの健診のどっちに行く?と聞くと健診に行くと言いました。そりゃそうよな。「健診には赤ちゃんが沢山くるから、走ったりするとぶつかって危ないから走らないこと。お母さんのお話をちゃんと聞いてね」と約束して幼稚園をお休みしました。

健診会場には無事着いたものの、狭いのでベビーカーは使えないとのこと。ガーン。長女は歩くことになるのですが、これがまぁじっとしていません。他の赤ちゃんの頭を撫でたり、絵本コーナーの絵本を読み散らかしたり。。。健診だって言ってるのに用意された授乳室はでっかい会議室の一部をパーテーションで区切ってあるだけのところで、荷物入れるの三箇所しかない。こんなに会議室広いんやからもうちょっと使いやすくしてくれ〜。授乳スペースは狭すぎて長女と一緒は肩身が狭いし、長女はしゃべってうるさいし。授乳室で長女を叱ると、パーテーションから飛び出してすぐ横にある洗面所で水遊びを始めるし、勘弁してくれよおいおい。

走り回る長女を見つけたおばちゃんが優しく「あらあらどこから来たのかな。ままはどこかなぁ〜。広いと走りたくなるよね〜」と長女に声をかけてくれる声が聞こえてくるではありませんか。「すみませんここです〜」と平謝りしていると「お母さんいいのよ。気にしないで。今日は上のお子さんを連れている人が少ないけど、この前は授乳室も上のお子さんでいっぱいだった時もあったわ。日によるのよ。それにね誰も迷惑だなんて思っていないわよ。特に初産のお母さんとかはあ〜将来こんな感じになるのかぁと勉強しているわよ」と励ましてくれて、それがどんだけ助かったか。まぁ今日に限って上の子を連れているのが私だけって寂しくて泣きそうだったよ。健診全体が終わるのに2時間弱かかってひたすら疲弊したけど、とりあえず次女の体重が6855gまで母乳で成長しているのは本当に飛び上がりたいくらい嬉しい気持ちになりました。

帰りは駐車場代を浮かすために、商業施設で買い物して車で帰宅。案の定、長女は車内で寝始めました。さすがの長女も疲れたよね。

駐車場に車を停めて、自宅に帰るときには次女は抱っこ紐で抱っこ、長女は左うでで抱っこの定番スタイルで自宅へ。もはや筋トレ。

そして家に着くなり覚醒する長女。休む暇ない〜涙。

晩御飯作るの面倒〜と思いつつもなんちゃってハンバーグを作って晩御飯。今日は精神力・体力共にひたすら疲れた1日でした。

 

 10月5日 朝6時に鼻水を拭いてくれと私を起こした長女は、私が再度眠ろうとすると「ママはだめ!」と私が寝ることを阻止してきました。夜間の授乳で2回起きているの眠くてたまらんのに勘弁してくれや。ひとまず、コーヒーを淹れようを起きると、長女も起きてきて「ママお腹すいたご飯ちょうだい」って。寝てたんとちゃうんかいと思いつつ、もう適当もいいところのアンパンマンのスティックパンとハム、ヤクルトを食卓へ。なんか嫌な予感のする1日の始まり。

夫が出勤してからも朝食の片付けやら洗濯物やら、家事もやりつつ次女の授乳と長女の相手をしていましたが、何が気に入らんのか、あぐらをかいて座っている私の首に背後からぶら下がってきて首絞まる状態に何度もされました。苦しいからやめてって言っているのやめてくれず、あげくの果てに指を本気で噛みだす始末。カッとした私は長女のほっぺたを正中に寄せて「やめてって言ってるやろ!!!」と叫ぶという。なんともカオスな状態。長女は「ママもう嫌。」「ママ〜」とかなり情緒不安定。私も育児の自信無くなり二人で号泣する始末。自信なんか元々無かったけどさ。このままじゃあかんすぎると思い、実家の母に電話して、急遽きてもらうことに。昼過ぎにはきてくれ大変なのに長女の相手をしてくれました。途中で長女は母を叩いたりしました。でも私がうたた寝している時に、母に「さっきは叩いてごめんね」と謝ったそうです。母が誇らしげに私に教えてくれました。そして母は「長女ちゃんは賢いねん。ちゃんと自分で、さっきはごめんねって言ってきたよ。長女ちゃんは感受性豊かやから感情が大きく動きやすいんやろなぁ」とお褒めの言葉と、長女と理解する言葉をかけてくれました。

母の偉大さを知るというやつですね。私も将来そんな母になれるだろうか。もうお母さんなんて辞めたいとか思っているのに。

結局夫が帰宅するまで母は一緒に居てくれ、間接的に長女との距離ができたのは私にとっても長女にとっても幸いでした。

振り返るともう本当に今日はカオス。子育てに自信なんか元々なかったけど、流石に今日は撃沈の1日。明日が来るのが怖い。もう長女と一緒に居るの怖いと思ってる。そりゃ、他人は思い通りにならないって分かってるよ。子育てもそうだって分かってるけど、こんなにですか?って感じです。みんなもこんな日があるのかなぁ〜。あ〜私今日はめっちゃキレてる。子供にとっての安全基地でありたいのに、危険地帯になってる。こんなんで愛着形成できるんかとかなり不安です。

ちなみに長女も一緒に泣いていたので疲れたのか風呂に入らず19時まえには寝ました。

私ももう寝よう。