長女の赤ちゃん返りを防止するべく、両家の祖父母を召喚して、長女の1000日祝いパーティーを行いました!

次女のお披露目も兼ねていましたが名目上は長女のパーティーです。

 両家の祖父母は遠方にも関わらず気分よく駆けつけて下さりどうもありがとうございます🥹 

 みんなで食べる昼食に関しては宅配弁当で良いのが無かったので、くら寿司の持ち帰り寿司とシャトレーゼで大きなスクエアケーキをそれぞれ予約注文して、長女と夫に取りに行って、そのまま最寄り駅まで両家の祖父母もピックアップしてもらいました!

その間、私は次女とお留守番。30分間で、部屋の飾り付けを行いました!まずは百均のhappy birthdayのガーランドを粘着テープで壁に貼り付け、さらに事前に手作りしておいた、アンパンマン、ドキンちゃん、コキンちゃん、バイキンマン、食パンマンのお顔を貼り付け。さらに風船🎈を6色貼り付け。なんとなく、それらしい感じに仕上がりました!長女の興奮する顔を想像するとワクワクしました。

 

 そして、予定通り11時半にはケーキとくら寿司を引っ提げた夫と長女、両家の祖父母が自宅に到着しました。

私としては長女に早く壁の飾り付けを見て喜んでもらいたかったのですが、祖父母がいるからか、なぜか洗面所での手洗いに全力で、抵抗してきて、リビングにまで来てくれません。夫がなんとか説得して、手洗いをしてリビングに来るのに、5分もかかりました。

そして、リビングの壁の装飾を見た長女!!なんと一言のコメントもいただけず、完全にスルーされました。しつこい私は「今日は長女ちゃんが生まれて1000日のお祝いやでー、じいじとバァバも来てくれたんやでー」と壁を指差しながら言ってみましたが、長女は「いやぁー!!!」と全力拒否。思わず、みんなで笑ってしまうほどの拒否具合でした。そんなに嫌がることなの?

 ひとまず、お寿司をテーブルに並べてお祝い会のスタートをしました!長女のランチプレートには彼女が食べれる、釜揚げシラス軍艦とハンバーグ、かっぱまき、いなり寿司、そしてミニコロチキン、ポテトを乗せてみました。やったーって喜ぶ姿が見たかったのに、無言でポテトをパクパクしているだけ。親の予想の斜め上を行ってくれる長女です。

 ちなみに寿司をいただく前に全員で長女にハッピーバースデーの歌を歌ったのですが、歌っている最中も「ダメー!いやー!」と叫びまくる長女でした。親の私もしつこいもので、寿司を食べた後に用意していたシャトレーゼのスクエアケーキをテーブルの上に出して、再度、全員でハッピーバースデーを歌いましたが、やはり「いやー、ダメー」と叫ばれて終了しました。あまりにも空気が白けると思い、そのまま「お父さんも今日で1000日だからお父さんのハッピーバースデーも歌おう」と無理やり、立てる人を変えて、再度歌唱しその場の空気を和やかに。

肝心のケーキはというと、上に乗っているフルーツだけを我先にと言わんばかりに口に運び始め、そして今度は生クリームを両手に塗りたくって、遊び始めました長女。両家の祖父母がその様子をみて笑いながら、「子供ってそんなもんだよね〜遊んどき〜」と穏やかに対応し、なんなら写真まで撮ってくれて、助かりました。ちなみに、この日のために長女に金色の画用紙で作った手作りの冠も用意したのですが、投げられることはあっても、頭に被ってくれることは零コンマ1秒程度しかなく写真すら撮影できませんでした。

さらに、祖父母からのプレゼント(このプレゼントも私たち夫婦が用意し、それを祖父母にこそっと渡して、祖父母の手から娘に渡してもらう計画)も「要らない!!」と言って受け取ってもらえませんでした。涙

 もうびっくりするくらい素直ではなかった娘に、こんな反応を示すんだなぁとある意味、感心してしまいました。

 

私の中では、こんな盛大にパーティーをして長女がみんなから愛されているんだよとわかって欲しかったのですが、長女が本当に欲しいものは母親のである私の愛情なのでしょうね。普段の生活の中でも、次女に授乳している時に限って、「ママ抱っこして」と甘えてきたりします。幸い、次女に暴力的な態度に出ることがないので、赤ちゃん返りとしては軽い方らいいのですが。

 

 今日、夜中3時の授乳の際に長女も起きてきて「ママ」「お水」「おしっこした」「ママ」「お布団かけて」と散々欲求をぶつけて頂きました。途中で面倒だなぁと思って、長女に背を向けて寝たふりをしてみたのですが、喉が渇いたや排泄などの生理的な現象に関してはやはり対応せざるをえず、できるだけ穏やかな声で「はいお水」「オムツ換えよっか」とか言ってみました。けれども結局のところ、寝そべっている娘を私の方から赤ちゃん抱っこをしておでこにキスして、頭をなでなでしたり背中をトントンしたりした方が、娘は満足したかのように、自ら式布団にダイブし、そのままスヤスヤと眠っていきました。結局のところ、他の誰でもなく母である私に甘えたいんだなぁと思い知らされたような気がしました。娘からリクエストされる前にハグなどのスキンシップを心がけないとなぁと思いつつも、目の前に新生児が居ると、やっぱり新生児って可愛くてしかも軽いので抱っこしたくなるんですね。

ひとまず、次女が寝ている間だけでも長女の気持ちを満たすべく、他の誰かにお願いするのではなく、母である私から行動を起こそうと思ったのでした。