医学部の受験、特にセンター試験は一日がかりの大仕事です。

当然のことながら昼ごはんは試験会場で食べることが多くなります。

 

 私は予備校生の時代、週末の昼ごはんはいつもファミマのしゃけおにぎりとあとは赤飯おにぎりか梅干しおにぎりか、なんしかおにぎり2個が基本でした。これは予備校の近くにファミマがあったのと、単純に、それらのメニューが好きだからです。栄養面を考慮すると野菜不足・タンパク質不足が甚だしいのですが、毎食ではないので気にしません。
ほぼ毎週同じものを食べていたので、だいたい、何時頃にはお腹が空くとか予想できますし、この食事メニューだったら胃もたれしないこともわかっています。そして冬にはセンター試験の本番を想定したセルフ模試(試験開始時間も、休憩時間も、使う筆記用部もすべて本番と同じに設定していました)をセンター過去問や青本を使ってやっていた際にも同じ食事にしていたので、結局試験本番もそれを食べることで、メンタルが普段通りと認識して、変に緊張せずに済みました。

さらにどのタイミングになるとお腹空いてくるとかわかるので、おすすめです。

おにぎり2個って基本はお腹空くので、それ以外には大量のチョコレートを持って行ってました。冬だから溶けないし、普段は食べれないものが食べれる幸せを感じていました。遠足かいな笑

 

医師国家試験の時はそんなわけにはいかず、試験会場が固定されていて、昼ごはんは国家試験対策委員会が手配してくれたお弁当(大学によって対応は異なると思いますが)をいただくので、このようなわけには行きませんでした。

一方、センター試験は自分自身である程度コントロールできるかと思いますので、メンタルを安定させる方法の一つとしておすすめです。

別におにぎりじゃなくてパスタとかうどんとかでも全然構わないんです。でもゴミ処理が大変だし、高いでしょ。

 

 大事なのは本番だからと行って、ゲン担ぎ目的に、普段食さないものを食べて試験本番の胃腸の調子を狂わせることを避けるということです。これはむしろ、お母さんとかが弁当作りの際に無理してやってしまいがちなのでしょうか。普段通りの食事、弁当メニューをおすすめします。