以前体調不良の際に、実母にヘルプを頼み、自宅に来てもらいました。その際、母は私の大好きな梅干しを持ってきてくれ梅わかめうどんを作ってくれましたが、その持参してくれた梅ぼしの賞味期限が2023年だったのです。もちろん、食べてからその事実に気づきました。事後笑

今日、母と話す機会があったので、実はねと梅干しの賞味期限が切れていたことを明るく話してみました。

すると「そうやったんや、開封してからあんまり食べる機会なかったから切れてたんやろなぁ。梅干しやから賞味期限切れても大丈夫や!」と母からの返しが。いやいやそこは「ごめん」って一言言えばええんちゃう?仮にも妊婦さんやでと心で思う私。

強く批判しているわけでもないのに、「ごめんね」が言えない母です。ごめんと言ったら負けと思っているのか。そしてそんな母に「あーそっか、そうかなぁ」とサラリと流してしまう私。「いやいやそこはごめんやろ」と言ってもいいのですが、邪険な空気になるのがわかっているので、言いません。こんな母娘関係ですね。これが私の妹だったら、楽しく笑いながら、吉本のツッコミ風になんでやねん的にビシッと言えちゃうんですけどね。

 私の母は人の話を聞いて共感することが苦手です。「うんそうやなぁ」と共感している雰囲気を出しながら、結局は自分の意見を言います(しかもなぜかその意見がコロコロと変わる)なので、大事な相談は父にしています。

以上私の母でした。