今日は朝早くから大阪南港ACTで開催されているトミカ博に行ってきました。

朝からコンビニで朝食用にコーヒーとパン・おにぎりを買い、いざ車で目的地を目指して出発!普段、コンビニでパンやおにぎりを買わないので、非日常感満載で、娘はチーズボールのパンを一人で完食していました。

 流石に朝早いので、会場の駐車場はガラガラ。すんなりと会場の入り口のところに駐車できました。

会場への入場ももちろんスムーズに可能で、人の動きに沿って入場し、フォトスポットでの写真撮影など堪能しました。

トミカの巨大ジオラマは迫力があり、実物の車両展示もあり大人も子供も楽しめる内容でした。

アトラクションは別料金が必要でしたが、参加賞で必ずトミカが貰えるので、結局、追加で2100円課金して、3台のトミカと思い出に残る記念(そう思うのは大人だけかも知れませんが笑)をゲットしました。親として一番良かったアトラクションは目の前でトミカを組み立てくれるトミカ組み立て工場でした。もともとバスが好きな娘はロンドンバスを選択し、さらに車体は赤・黄色・青の3種類から選べ、車体下部のの部品も朝・黄色・青から選べるので、オリジナルのバスが作れます。まぁ、娘は全部赤を選択しましたが。

最後にお姉さんが娘に話しかけながら、バスの組み立てを完成させていくので、娘はその作業を真剣に凝視し素晴らしい集中力を発揮していました。最後に完成したバスをもらってもにこりとも笑いませんでしたが、しばらく、そのバスを手から離しませんでした。

 マーケットの商品も限定品等充実しており、私たちはアンパンマンとバイキンマンとコラボしたトミカを一台ずつ購入しました。

滞在時間は1時間半ほどでしたが、充実した時間でした。帰りの車内では娘は爆睡し、帰宅後は夫と公園に遊びに出かけて行きました。

 

 今日はトミカ博に行って、昼寝も車内で1時間程度だったし、公園にも行ったからすぐに寝るだろうと思ったら、これが、入浴後にパンツ履くの嫌、服きるの嫌、歯磨き嫌と駄々っ子もいいところでした。

散々楽しい1日だったはずなのになぜ?っていう気持ちで正直イライラいしました。(しかもめっちゃお金使った1日やで)

結局、宥めすかしてパンツは履かせて、歯磨きはもはや強制的に実行したので、案の定娘は大号泣。やらねばならぬ事だが、申し訳ない気持ちにもなります。

 

 そんな号泣する娘を見ながら、そういえば、今日の私は娘に対してスキンシップが非常に少なかったのかも知れないとふと思いつき、(トミカ博に行ったし、公園にも出かけたし楽しい1日だったんだから、スキンシップはなくてもいいかとなんとなく思っていました)赤ちゃん抱っこやらキスの嵐やら散々してみると、駄々っ子から急におとなしくなった娘。そして「さっきは無理やり歯磨きしてごめんね。嫌だったよね。すみませんでした」と謝ると、「お母さんの歯磨き私がしてあげると」と娘からお許しの言葉が。そうか、大人が楽しいだろうと思ってもそれは単純に大人にとっては思い出に残る写真や動画も撮れて、親として子供に何かしてあげたという満足感があったというだけであってただの自己満足だったのかも知れないと気づきました。実はトミカ博では娘はあまり笑っておらず、そこにあるトミカを眺めているだけという感じだったのです。自宅ではトミカで遊ぶので、勝手にトミカ好きだと思っていましたが、観察が甘かったのかな。もしかしたら、娘は普段の生活で、スキンシップやコミュニケーションをとる方が、安心して楽しいのかなと感じました。子供が男の子だったら話は別なのかも知れませんが、親が楽しいと思うことと娘が楽しいと思う子はもちろん別で、もっと表情や言動の観察をしようと思わせてくれる1日なのでした。

スキンシップ大事です!挨拶や食事並みに当然のこととして生活に取り組む用にしたいと思います。