おはようございます。
家の子「グレーゾーン！？」
その個性が、
育てにくさに変わる前に
お母さんが、
今日からできる事！！
「子育てレシピ」で
両思いコミュニケーション
ママの気づきが、子どもを変える
子育て心理学
インストラクター＆ｶｳﾝｾﾗｰ
北海道十勝の鈴森あかりです。
小学生女子
「睨んでいる」
問題
教員時代、女の子対応で悩まされるのが、「睨んでいる」問題なのです。
私の事を「睨んだ」
と、訴えてくる子は結構います。
しかし、
相手に確認しても、「はい！睨みました。」
とは、言いません。
「睨んでない。」
だいたいは、そう言います。
ここで、「睨んだ」「睨んでいない」を議論しても始まりません。
「睨まれている」
「睨んでいる」
双方に、さまざまな問題点が考えられるからです。
☆「睨まれている」と感じる子の場合
相手の子と元々、仲が悪いとか、そのこが、人気者で、目立ってしまう。
と、言うような理由で、本当に「睨まれている」場合も勿論あります。
ちぃっと難しいのは、
「睨まれている」と感じるお子さん自身の受け取りです。
「認知」の幅の問題で、相手の顔が睨んでいるように、見える事もあるのです。
「睨む」は、非常に受け取りが難しく、相手にそのつもりがなくても、そう見える事があるのです。
例えば、
「苦手な子」と、思っていると、
その子に見られているだけで、「睨んでいる」と感じるのです。
☆「睨んでいる」と、言われる子の問題！
「睨んでいる」と言われる事の多いお子さんの中には、
元々が、にこやかではなかったり、
おめめが、細かったり、目が悪かったり、
本人に取って、不本意な受け取りをされる事があります。
「睨む」を意識して行うのは、「ガン」を付けるような行為です。
だいたいが、意識していない場合が多いのです。
☆「睨む」「睨まない」は、出口に行為！
結局、「睨む」「睨まない」と言う、出口の行為ではなく、
その入り口になる、
「お互いの事をどう思っているのか」
と、言う所が大切なのだと思うのです。
「睨む」「睨まない」になるお子さん同士、
お互いが、「大好き」では、ない事が多いです。
又は、あまり「仲良く」ないとか、前は、「好き」だったけど、「けんか」したとかもありますね。
☆小学生の女子
「睨む」「睨まない」問題が起きるのは、大抵小学生女子
いや、中学生もあるかもしれないけど、
兎に角
女子（笑）
女子は、コミュニケーション能力が高く、群れたがります。
一匹狼になれないので、周りの事を良く気にしているのです。
ですから、
「自分と反りが合わない子を放っておけない！」
結果、相手を観察とか、相手を意識します。
だから、納得のいかない表情も見逃さないですし、にこやかにもなれないのでしょうね。
☆一番の解決策は
「睨む」「睨まない」と言う、表情のやりとりをしても意味がありません。
大人になれば、「ムス」っとされても、やり過ごさなければいけない場面は多々あります。
一番の解決策は、「気にならなくなる事」
遠回りのようですが、
お子さんの自己肯定感を高める事です。
自己肯定感が高い子は、
「ま、いいか。」
と、やり過ごす事ができます。
「睨む」「睨まない」の出口だけを怒ったりしないで下さいね。
後1名様、お待ちしています。
↓↓↓
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【日程】
7月20日（土）10：00～11：30
【参加料】2500円（税込）定員4名様
【学習内容】
「子育ての事話そうよ」
「子育てレシピ」で伝わるコミュニケーション
「ココロ貯金」３つの貯め方
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【お支払い方法】
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ほんの少し子育てに対する「あり方」を変えたり、お子さん目線の配慮や工夫のある「やり方」を取り入れるだけで、子育ては、ぐっと楽になり、お子さんの本来の力を最大限発揮させてあげる事ができるようになります。
その為には、なぜそうなるのか？理由を知り子どもを理解する事が大切です。自分の思いや自己流の子育てで、育児をこじらせてしまうのは、とても残念です。
私は、お母さんとお子さんの両思いコミュニケーションを、とても大切にしています。このコミュニケーションがお子さんの自信とやる気を引き出し育児の土台になるからです。お母さんのお話をお聞きしながら、お子さんの発達段階や、個性に合った「子育て方」をみつけていきます。お子さんに合った段階を踏んであげる事で、どの子も自分の力を発揮するからです。そして、何よりもお母さんの心に寄り添う事を大切にしています。お母さんのイライラや心配事は、お母さんの我慢が足りない事や人間性の問題ではありません。「私が悪い」自分を攻める前にお話下さい。
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小学校教員20年、出会った子どもは1000人以上、特別支援学級の担当も経験、子どもの個性や特質、発達段階に合わせた指導で、子どものやる気を引き出してきました。
「子ども達の幸せな自立を目指して」
我が子に特化した子育て相談で、子どもの明日を応援します。
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