11歳女性、小児歯科からのお付き合い❣️
ClassⅡ(上の歯が前に出ている歯並び)
叢生(ガタガタの歯並び)
混合歯列期(乳歯と永久歯が混ざっている時期)
カリエール装置(奥歯の上下の関係を治す)も併用しました✨✨
早く綺麗になってすごく喜んでいただきました💖
彼女の矯正が早く成功した理由として考えられることは
乳歯と永久歯の交換が早く進んだこと
カリエール装置の際につけるエラスティック(小さいゴム)をきちんとつけてくれたこと
成長発育のラストスパートの時期でちょうど良い時期であったことなどでしょう😃
そして、このことはインビザライン矯正で治療する際も同様なのです^_^
ワイヤー矯正もインビザライン矯正も、歯を動かすことについては変わりはないのですが、その手段が違うというだけ❗️
歯を傾斜させたり、圧下させたり、挺出させたり、回転させたり......
いろいろな力を働かせて歯を思った方向に動かしていきます。
これでめでたし、めでたしと思っていましたが
3年後(2019年)ビベラリテーナーが入らないと言ってやって来ました😢
お聴きしてみると、やはり‼️
つけるのをさぼっていたということ😫
ビベラリテーナーは私共のクリニックでは
矯正終了後最初の半年くらいは一番後戻りが起こりやすい時期なので、就寝時とお家にいる時もなるべくつけること、6ヶ月後は就寝時だけ
というような指導をさせていただいてます^_^
Cちゃんはビベラリテーナーは不適合になっていましたが、眼で見てわかるほどの後戻りはなかったので、すぐにスキャンして、もう一度ビベラリテーナーを作製しました😀
このリテーナーは一度作ると3セット出来上がってきて、きちんとつけていれば合計で10年間くらい使えるということです^_^
矯正相談に来られる患者様で、ワイヤー矯正後の後戻りをインビザライン矯正で治してほしいていう方、けっこういらっしゃいます❗️
インビザライン矯正治療はほとんどすべての症例に対応できるくらい進化を続けています✨✨✨
場合によっては、治療期間短縮を目的として、カリエール装置や部分的なワイヤーの装置との併用も可能です^_^
続きは次回
みちこ先生のブログ見に来てくださってどうもありがとう💕💕💕💕💕