なんでこの子はこんなに育てづらいんだろう・・・

と悩んだことありませんか?

 

どうしてみんなと同じようにできないの?

なんでこんなことで泣きわめくの?

そんなことにこだわらなくてもいいよね?

 

ずーっと不思議におもっていたんです。

 

なんで?

なんで??

 

考えていても全然答えが見つからず、

 

わたしの接し方が悪いからかな・・・

 

とどんどん自己嫌悪になっていた時期もありました。

 

そんな時、

 

うちの子を眺めていて

ふと気が付いたことがあって

 

それは、

【五感】の違い。

 

あぁ、この子は

【五感】が鋭いんだ。

 

だから、ほかの人には聞こえないことまで聞こえてしまったり、

人が感じないレベルのことを感じていて、

 

人よりもびっくりしたり、落ち着きがなかったり、

おびえて暴れたりするのね。

 

人って、無意識に自分の感じていることは

他の人も感じているって思うもの。

 

わたしの感覚でとらえていた世界と

子どもがとらえていた世界が同じだと

思い込んでしまっていたから

 

「なんで?」と考えてもわからなかったんですよね。

 

だけど、そもそも

捉えている世界が全く違っていたことに気が付けたとき、

すごく納得感がありました。

 

 

⚫︎スーパーの冷蔵の白熱灯の音がうるさいと感じたり

⚫︎学校の制服がサンドペーパーのように痛かったり

⚫︎教室のみんなの声が、ざわざわとだけ聞こえ、

1人に集中して聞けなかったり、

 

感じてしまうがために必要以上に感情的になっていたんだなぁ。

そしてそのことを分かってもらえなくて

辛かったよね。

 

わが子が

自分の感覚とは違って育てにくいな

と思ったら、それはひょっとしたら

五感が捉えている世界が異なっているのかも。

 

 

いろんな感覚の人がいるということを知っていけると

悩まなくていいことで悩まず

その子の強みや魅力を伸ばしてあげることができますよ。

 

いろんな感覚の人がいると知ってから

子どもには「○○は大丈夫かな・・・」という視点で

見るようになりました(^^)

 

 

 

 

こんな人もいるんだ

と、サラッと読めるようなこちらの本もおススメです(^^♪

 

 

 

 

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小学校、特別支援教育支援員 りえです(^^) 

次男:経度知的障害を伴う発達障害児

→自己肯定感が育っています。

三男:対人関係苦手のグレーゾーン

→ここぞというときに奮起する頑張り屋さん。

 

 発達障害があっても、 グレーゾーンでも、

 日々の子育てのやり方次第で 

子どもの特性を活かして その子らしい

成長を促すことはできます♪ 

 

子育てに難しさを感じている方への ヒントになる発信をしています。