新年度、1か月経つと
だんだん周りの様子が見えてきて
自分の苦手なところにも目を向けがち。
日本人代表として(笑)
声高に言いたい。
できないところばかり気になっていませんか。
わたし、約50年生きてきて
いつもいつも
”どうしてわたしはこうなんだろう・・・”と
自己反省ばかりで生きてきた(汗)
だから、子どもが幼い頃は
責めるばかり。
で、あるとき
障害があると言われているのに
この子たちに こんなにダメ出しして
この子はどうやって生きていけばいい???
本当に辛かったあの時、
何とかしようと責めていたけど、
責めることは
この子たちの未来に何もつながらない
ということに気付くことができました。
そこから関わり方が大きく変わったんですよね。
”どうしてわたしはみんなよりペースが遅いんだろう…”
→丁寧なんじゃないの?
”整理できないんだね。。。”
→整理することも練習したり、やり方を知ればいいんだよ
これは心理学でいうところの、
リフレーミング。
気づいたら自然とやっていました。
物事のとらえ方を変えることで
考え方もどんどん変わるんです。
悩みがわかったら対策が取れる。
得意を伸ばすと苦手にも取り組める。
苦手に取り組めたら、自信につながる。
これを積み重ねることで
レジリエンス(困難を乗り越える力)が
いつの間にかできちゃう。
ちなみに写真はリフレーミングカード。
こむずかしい→論理的
わがまま→自分に素直 とか
書いてあって
読むだけで元気になる♪
ステキでしょ(^^)
言い換え、
書き換え、
思考の上書き?!になったら嬉しいです♪
発達凸凹3人の息子を育てた経験と
小学校で10人の発達障害児のサポート経験から
悩んでいるお母さんの子育て相談をしています。
小学校、特別支援教育支援員 りえです(^^)
次男:経度知的障害を伴う発達障害児
→自己肯定感が育っています。
三男:対人関係苦手のグレーゾーン
→ここぞというときに奮起する頑張り屋さん。
発達障害があっても、 グレーゾーンでも、
日々の子育てのやり方次第で
子どもの特性を活かして その子らしい
成長を促すことはできます♪
子育てに難しさを感じている方への ヒントになる発信をしています。