思い出は、感性とともにあると思うのです。。。
私は栗🌰が好きです。
以前、念願の和栗やにいきました。
後日、栗ソフトクリームも食べたかったので、次男を連れ、食べ歩きをし、焼き栗も買いました。
いいお値段です。その時期しか食べれません。
でも、高級な栗が食べたいんじゃないことに気付いたんです。
私は幼少時、祖父母の山で湧水を汲み、栗拾い、ワラビ取り、しいたけ狩りをしていました。
栗は祖母がザルいっぱいに茹で、歯で半分に割りスプーンですくって食べました。大きかったり、美味しくなかったりいろいろです。冬は、栗の真ん中に糸を通し、何日も干し、カリカリになったものを、コタツで食べました。甘くなるんです。
山に行っていた幼少時は、たくさん虫がいるし、イヤだったと思います。でも、今となっては、山は管理できる人はいなく、荒れ果て、入ることもできません。子どもには、栗のイガを見せることもありません。ワラビを食べさせたこともありません。
世の中はGWです。。。無理して遠出をしなくても、同じ時間を共有し、一緒の体験をする。それだけで、満たされるんじゃないかなぁって思います