こんにちは。

子育ての常識解放専門家 あすかです。

 

7月になり、個人面談の時期ですね。

もう終わった方もいれば

これからの方もおられるでしょう。

 

 

不登校の子の個人面談。

私もわが子が5年ほど不登校していたので、

何度も経験してきました。

 

 

短い時間の面談。

「こうしてほしい」ばかり言っていては

先生もうんざりするでしょう。

 

ですから、私は日ごろの感謝を述べ、

最近の様子、

数か月前との子どもの変化を述べ、

 

「こんなふうに変わってきています。」

良い変化に特化して伝えていました。

 

 

できていないことは

一切言わない。

 

 

例えば、

「最近、ニュースの話題を

家でするようになったんですよ」

 

「夕方に少し外出するようになりました」

 

「夜、散歩するようになりました」

 

など・・・。

 

 

こんな話題をしておくと

何がいいかと言うと、

 

いざ学校に行ってみようかなと

本人が思った時に、

先生も話しかけやすくなるし、

 

クラスメイトも

接しやすくなるかもしれません。

 

 

こういう話題をした時、

私はお願いしたわけではないですが、

 

後日先生が暑中見舞いのハガキを

送ってくださったことも。

 

「最近、○○がニュースでよく耳にしますね!

先生はとても気になっています。」

 

「散歩していたら、

こんなきれいな花を見つけましたよ」

と写真つきで送ってくださったり。

 

 

そして娘の様子を言うばかりでなく、

クラスの様子や先生のことも

必ず聞いていました。

 

 

「先生のことって?」

と思いますよね?

 

先生の趣味や最近気になっていること、

好きな食べ物とかそんなこと。

 

 

なんでそんなこと聞くかというと、

娘との共通点を探すため。

 

人は共通点があると思うと、

親近感が湧くんです!

 

親近感を持った人の言うことは

「聞いてみようかな」

耳が開く。

 

そんな関係を築くためなんです。

 

だから面談から帰ったら

「○○先生って○○が好きなんだって!」

という感じで話していました。

 

 

そう、個人面談は、

先生と子どもを繋ぐ

最高のチャンス!

 

ママは繋ぐ役目に徹する!

 

 

こう思ったら

全然憂鬱にならないでしょ?

 

 

たとえ先生に嫌なこと言われたって、

先生の趣味とか聞いちゃったら、

先生も悪い気しない。

 

私は正直そんなに好きじゃない先生とも

こんなふうに乗り切ってきました爆  笑

 

ドキドキしているママさん、

先生が時には「敵」

見えてしまったり

こわい存在に思えてしまうかも

しれませんガーン

 

でも大丈夫!

 

先生も「人」

 

子どもを育てるという意味では

同じ立場なのです。

 

こわがらず、臨んできてくださいね!

 

 

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