こんばんは
所蔵品紹介その137です。
↑仏説像法決疑経 12世紀
↑古今和歌集(筑後切) 伏見天皇筆 13世紀
古今和歌集の歌18首を書写したもので、当時天皇は30歳だったそうです。
やはりこのような教養は若い頃からやるものですね(笑)
↑重要文化財 代集 13世紀
万葉集、古今和歌集、金葉集といった勅撰和歌集の解説を記し、次に私撰和歌集と選者の名前が記されています。
そのため非常に長い巻物になっており、書き写された時代は鎌倉時代だそうです。
散逸してしまった歌集や歌人なども記されているため、史料として貴重なものだそうですよ!
やはり貴族が書いたものでしょうか。
↑申文 藤原定家筆 13世紀
藤原定家といえば新古今和歌集の選者で、小倉百人一首の制定にも関わった大歌人ですが、意外にも政治面ではなかなか出世には恵まれていなかったようです(定家の性格にもどうやら問題があったようですが)。
この文は自身の官位の昇進を訴えたものであり、経歴や兄弟との関係、同僚との比較などを細かく書いています。
そのためかどうかは不明ですが、1202(建仁2)年に見事左近衛権中将に昇進したようです。
しかし定家自身もこの分が重文指定にされるとは思ってもいなかったでしょうね( ´艸`)
↑仮名観無量寿経切 九条良経筆 13世紀
その138に続きます!
今回紹介した作品は2月28日まで展示されています。






























