東京国立博物館の所蔵品 その122 | 浮世な世界

浮世な世界

歴史好きの男子学生が史跡やお城をまったりと紹介するブログです!

※ブログ内の写真や文章の著作権はすべて管理者に属しています。
 もし写真(公私問わず)を使用したい方はブログにメッセージをお願いいたします。


おはようございます


昨日はブログを更新しようと思ったら寝てしまったので、今更新しています(笑)



というわけで所蔵品紹介その122です。









国宝 千手観音像 12世紀 11月29日まで展示


よく見ると観音の着衣には、金箔を細く切って貼り付けた截金(きりかね)という手法が使われており、また観音が載っている蓮の台にも金箔や銀箔が用いられています。

観音のふっくらとした姿は平安仏画の特徴をよく捉えていますが、色調などは鎌倉時代に流行った宋代仏画の特徴がみられるため12世紀後半の作だといわれています。













国宝 十六羅漢像(第三尊者) 11世紀







国宝 十六羅漢像(第五尊者) 11世紀


元は滋賀県大津市の聖衆来迎寺旧蔵のものらしく、現存する羅漢像では日本最古のものだそうです。













↑兜率天曼荼羅図 1348(貞和4)年頃


元は福山市にある明王院の五重塔(国宝)内に描かれたものです。

恐らく廃仏毀釈などで流出してしまったのでしょうね。











↑宝塔絵曼荼羅 16世紀 広島・妙政寺蔵









↑真言八祖像 龍智 1314(正和3)年







↑真言八祖像 恵果 1314(正和3)年











↑理源大師(聖宝)像 15世紀









↑重要美術品 妙然像 16世紀


妙然という日蓮宗の信者の像だそうですが、詳しいことは不明です。

ただ久遠寺第15世・日叙が賛をしているため、この像の寄進者は有力土豪や領主だったのでしょうね。



今日は出光美術館に行く予定なので楽しみです♪



その113に続きます!



今回紹介した作品は12月6日まで展示されています。