東京国立博物館の所蔵品 その112 | 浮世な世界

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こんばんは


所蔵品紹介その112になります。







↑猿猴弄蟷螂図額 香川勝広作 1892(明治25)年


香川勝広は明治期に活躍した金工家で、東京藝術大学教授や帝室技芸員なども務めた人物です。

この作品はシカゴ万博の出品作で猿の毛彫りの細かさが素晴らしいですね!







↑団扇蒔絵手箱 浅野惣三郎作 1892(明治25)年







↑藤牡丹蒔絵手箱 川之邊一朝作 1892(明治25)年


篤姫や和宮の婚礼調度品の意匠も手掛けた川之邊一朝は、明治期になっても活躍した稀有な蒔絵師です。

帝室技芸員にも任命され、『菊花蒔絵書棚』は明治期の蒔絵工芸品の傑作として宮内庁買い上げになっています。







↑色絵龍鳳凰文獅子紐大香炉 松本佐平作 1892(明治25)年







↑色絵紫陽花図大瓶 錦野吉二作 1892(明治25)年







↑色絵楼閣山水文孔雀紐大香炉 錦野吉二作 1892(明治25)年



その113に続きます!


今回紹介した作品は現在は展示されていないので気を付けてください。