東京国立博物館の所蔵品 その106 | 浮世な世界

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こんばんは


最近は朝が肌寒くなってきましたね。

だいたいこの季節の変わり目になるとわたくしは具合が悪くなってしまうので、体調管理に気を付けたいと思います(笑)



所蔵品紹介その106です。






国宝 虚空蔵菩薩立像 9世紀 醍醐寺蔵


今年国宝に指定されたニ体の仏像のうちの一体が、国立博物館に寄託されていました。

元来は聖観音と言われていたのですが、大正大学の副島弘道教授(仏像彫刻の研究で有名ですね)らにより虚空蔵菩薩だと判明したようです。

一木造の立派な造形で、衣文線の流れるような表現も素晴らしいですね!








↑阿弥陀如来立像 13世紀 


元は皇室の御寺である泉涌寺伝来の像です。

鎌倉期の仏像らしく、目には玉眼が嵌め込まれています。









↑地蔵菩薩立像 13世紀








↑重要文化財 地蔵菩薩立像 12世紀 浄瑠璃寺蔵


仏像の宝庫として有名な浄瑠璃寺所蔵の地蔵菩薩立像です。

細身の体に薄い衣服の表現は、平安後期に流行した定朝様の典型ですね。



今回紹介した作品は10月25日まで展示されています。