渓斎英泉展 | 浮世な世界

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こんにちわ


なんか今日は凄く暑い日なんですが(;^_^A


というか明日からもう7月ですね!


なんかあっという間だな・・・・・・




さて、今週は学校の休校が多く、2回も展覧会に行ってしまいました(笑)


月曜は千葉市美術館の渓斎英泉展を見に行ってきました。



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渓斎英泉(1790~1848、けいさいえいせん)は江戸後期に活躍した浮世絵師で、あまりなじみはないかもしれませんが、江戸時代を代表する浮世絵師の一人です。


1790(寛永2)年に江戸で生まれ、本名は池田義信(あるいわ茂義)といいます。


12歳のころに狩野白桂斎(かのうはっけいさい)に絵を学んでいますが、この時は絵師になるつもりはなく、安房北条藩に15歳のころに仕官します。


しかし、同僚と諍いを起こしたため職を辞し、その後美人画の名手として知られた浮世絵師・菊川英山の門弟になります。


瞬く間に頭角を現し、1822(文政5)年頃から大首絵に専念し、喜多川歌麿の理想的様式美とは違った独自のスタイルを確立します。


英泉の描く美人画は退廃的で実に艶めかしいです。


また、目じりが吊り上り、下唇が厚い(ぽってりしてる)のが特徴です!


このような作風からか、明治以降は全く知られなくなっていましたが、近年は評価が上がっており、江戸時代最後の美人画家ともいわれています。



そんな渓斎英泉の作品を千葉市美術館で5月29日~7月8日まで開催しています。


千葉市美術館は数多くの浮世絵を所蔵しており渓斎英泉の作品も多数あるようです。



今回は351展展示されており、主な構成は、


1.初期の美人画とその周辺

2.英泉美人の流行

3.風景画の時代へ

4.江戸名所・名物と美人

5.肉筆美人画

6.摺物の世界

7.契情道中双録

8.藍摺の世界

9.活躍の広がり

10.版本


の10構成でした。


やはり美人画が圧倒的に多かったですが、名所絵などの風景画や本の挿絵などもあり、とても見ごたえがありましたね!


浮世絵なんかは難しく考えずに鑑賞することができるので、本当に庶民向けの芸術です。



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↑もちろん図録も購入しました(笑)



ちなみに、



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↑なんと我が家にも渓斎英泉と思われるものがありました(笑)


実は祖母の家にあったものを譲ってもらった物なんです( ´艸`)


残念ながら版画ではなく、色紙に印刷したものですが結構気に入ってます(・∀・)



では、体調を崩されないよう気を付けてください(^-^)ノ~~



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