名古屋城(本丸御殿復元工事見学~清正石編) | 浮世な世界

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こんにちわ


今日はバイトもないのでこれからちょっと図書館にでも行こうかなと思います(笑)



さて、今日も名古屋城の続です。



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↑本丸表門を進んで行くと、



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↑本丸御殿の復元工事作業場がありました。



名古屋城の南側にはかつて本丸御殿があったといいます。


名古屋城の本丸御殿は近世城郭御殿の最高傑作といわれ、京都の二条城の二の丸御殿と並ぶ武家風書院造の双璧ともいわれていたそうです!


1930(昭和5)年には国宝にも指定されて今したが、こちらも戦災によって焼失してしまいます(TωT)


しかし、本丸御殿に関する資料が多く残されていた(江戸期からの20枚の絵図・1049面もの障壁画、役00枚の古写真、昭和初期の調査によって残された109枚の実測図など)こともあり史実に忠実な本丸御殿の再建が現在行われているのです!


復元工事は2008(平成20)年から始まり完成は2017(平成30)年とのことです。



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↑本丸御殿の完成予想図です。


工事工程は、


第1期:玄関・表書院復元工事

第2期:対面所等復元工事

第3期:上洛殿等復元工事


の三つに分かれており現在は第1期の玄関・表書院を復元工事中です。




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↑復元工事期間中も、ヘルメットをつければ作業場を見学できるようになっています!



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↑このように着々と工事が進んでいますね!



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↑総工費はおよそ150億円という大プロジェクトです(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)



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↑こういう復元工事には、古くからの木造建築技術が必要不可欠です。


しかし、現在はこのような伝統技術の継承者が減っており、この復元工事によって新たな後継者を生み出すことも重要な課題となっています!






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↑見学を見終わった後は、清正石を見に行きました。



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↑このひときわ大きい石が清正石です!


加藤清正が自ら音頭を取りながら運んだと伝わる石ですが、じっさいには黒田長政がこの石垣の工事を担当したそうです。



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↑説明版にもそう書いてありました(笑)


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↑ちなみに清正石のある付近には本丸東一之門があったそうです。


戦災で現在はありませんが、屋根入母屋造りの櫓門がかつてはありました。




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↑清正石の反対側には本丸東二之門があるのですが、こちらも工事中だったorz


本丸の搦手(裏門)にあたる門で二の丸東二之門を移築したものです。




本丸御殿の完成はまだですが、このように復元工事過程を見れるのは貴重な体験でしたね(‐^▽^‐)



次回は名古屋城天守編を紹介します(・∀・)