みなさん、こんにちは!理学療法士の水谷です。

 

ゴールデンウィークはみなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?

コロナもあり、天気もいまいちでしたね。。。

そんなゴールデンウィークですが、私は妻の実家が農家ということもあり、

毎年ゴールデンウィークは田植えのお手伝いに行きます。

今年は諸々の事情があり、5月3、4、5、8、9日の5日間がんばってきました。

しかし、あくまでも田植えの手伝い。

写真の田植え機に乗って颯爽と植えるわけではなく、トラックの苗渡しや箱洗いなど、

主に田植え補助のエキスパートとして、また田植え機では植えられない角(スミ)植えという仕事も行ってます。

こんな感じです

「記憶の扉」より引用

昔の人はこんな感じで全部手で植えていたことを考えるとほんとにすごいと思いました。

でも、やっぱりこの姿勢は腰によくないですよね。

 

理学療法士として角(スミ)植えを実践するうえで、自分が腰痛になっては患者さんに言い訳が立たないと思い、どうやったら「この田植え姿勢」を腰痛を引き起こすことなくできるかを考え実践しました。

 

シンプルに「腹圧を高める」という「いわゆる腹式呼吸」です。

 

5日間実践してみましたところ、びっくりするぐらい腰が疲れることなく田植えを終えることができました!

日々患者様にも指導していることが、実際に予防につながることが実感できたゴールデンウィークになりました。

腰痛をお持ちの方は多いかと思いますが、正しい腹式呼吸覚えるとよいですよ!