ほぼ毎月開催している、刀剣愛好の集まりです。
横浜刀剣会の研究会に参加し、終了後に山手へ移動しました。
今回の鑑定刀は、①安綱(伯耆)、②来国光、③保弘(長船)、④兼元、⑤左行秀でした。
一号刀は、初回古備前にてイヤ、となれば安綱に入れてアタリ。二号刀は、国俊にて同然。三号刀は、長光にて同然。四号刀は、アタリ。五号刀は、固山、尾崎とミスり断念。行秀だけはない!と思い込んだ固定概念が邪魔をしました。
五号刀の失敗に凹みつつ、皆さんにはご迷惑ながら、以前から行きたいと思っていた山手の一画へご同行いただきました。
山手は横浜開港後、慶応3年から明治32年まで外国人居留地だった地域で、今日もなお異国情緒あふれる景観が魅力の高級住宅地です。日本の文明開化はここから始まったといっても過言ではなく、特に日本がはじめて触れた外国の思想や文化は、表面的にも潜在的にも山手を切り離して考えることはできません。
私が興味をもったのは、文明開化によってもたらされたソフトの部分の象徴的な組織。困難を克服するための仕組みであるという互助組織フリーメイソンの存在です。
フリーメイソンのHP: The Offical Website of Grand Lodge of Japan によると、 日本で最初の登場は米国海軍ペリー提督によってもたらされ、その記念すべき最初の活動拠点は横浜にあったといいます。最初の活動拠点Sphinx Lodgeの血を引く拠点跡地が、今日も山手にあるというのです。
歩き回ってやっと見つけました!

ある学校の地下室が、その活動拠点跡の入口です。

現在は、ダンスホールとして使われているようですが、言われるまで全く気付かないようなヒッソリとした場所にありました。

かつては、ここにプレートが埋め込まれていた様ですが、私のような迷惑?な人が近づいてくるので剥ぎ取られてしまった様です。
ちなみに、以前は下記の文言がありました。
This Temple was built by
Masonic Hall Ltd (HK)
and this stone was laid on
September 28th 1985
by Bro. A L Purves. Hon S.G.W.
District Grand Master of the
Far East 1975-1985
Scottish Constitution.

外人墓地にある最初期のフリーメイソンの墓標。日本の近代化には、少なからずフリーメイソンが関与していると言われています。
その後、元町の喫茶店で尽きることのない刀剣談義で盛り上がるもタイムオーバー。
結局、明日も我が家に集まって、続きで盛り上がる予定です!(笑)