清明の候、ハイレベルなズキズキワクワクをしてますか? <重層化は基本と応用から> | 「農業は 人生を賭ける 価値がある」

清明の候、ハイレベルなズキズキワクワクをしてますか? <重層化は基本と応用から>

 

「農業は 人生を賭ける 価値がある」

 

 

やっと寒の戻りも抜けて

巷は絶好のお花見日和

 

お元気でしたか?

北海道 小柴ふあーむ が

清明 のご挨拶を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

北海道はまだまだ

氷点下の瞬間を抜けない

冬日が続いております。

 

日中は5℃を超える日が増えましたが

朝はまだしばらく氷点下

氷が張り詰める世界です。

 

しかし、その氷が

清明の太陽に光り輝いて

あっという間に融けていくのも

これまた春の味わいであります。

 

 

 

 

 

 

水清く 命輝く

 

北海道も徐々に

その気配が広がってきました。

 

地域を貫流する

清流・尻別川 も

山域の融雪水が集まり

轟々と山間に音を響かせて

盛り上がってきました。

 

融雪水を集めた川の色って

トパーズのような

独特な深い青碧を見せて

神々が宿るとはこういうことか

と思わせられます。

 

 

 

 

 

 

 

さて

朝ドラ「ブギウギ」

 

引退コンサートを大々的にやって

最後は「ご飯おかわり!」のカットで

明るく終わりましたね。

 

良いドラマでした。

 

特に重要週は

コンサート演出を設定して

尺をたっぷり使って

聴かせる魅せる朝ドラでした。

 

 

 

 

 

 

 

特に最終回は

オーケストラの生演奏をメインにした

一発撮りを行ったようで

 

音、リアクション、アドリブ

たくさんの要素が熱量たっぷりに

魅了してくれました。

 

草彅くんのリズム感は

やっぱりSMAPでしたね。

普通の役者さんとは異なる

自然な躍動とか拍子の取り方が

観ていてワクワクしましたもんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてオーケストラは

今作の音楽を担当してた

服部(孫)!

そう服部隆之さんがタクトを振ってて

どおりでね!というズバババーンが

ブブブブーと鳴っていましたね。

 

ビッグバンドジャズ

良いもんであります。

 

 

 

 

 

 

 

笠置シヅ子さん

 

私の年代では

すでに歌手は引退した後なので

パフォーマンスをオンタイムで

見たことはありませんが

中学校の音楽室にあった

蓄音機とSPレコードに

あったんですよ、「買い物ブギ」が!

 

放課後にラジカセ持ち込んで

録音しましてね

勉強の合間に気分転換で

聴いてたもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ、今で言う

ラップなんですよね。

 

バンドだけでなく

男声コーラスの合いの手が

最高にノリまくりで

ズキズキ ワクワク

そのものでしたっけ。

 

今回も劇中で

一緒に口ずさめて

いやあ結構覚えてるもんですね

50年も前の聞き覚えなのにね。

 

 

 







 

 

 

 

ズキズキ ワクワク

 

うん、たしかに

動的な共振というか

精神的熱力学というか

 

作曲のみならず

編曲を重ねて変化していく

楽曲完成までのプロセスを

なんかの特集で見たことあるんですが

 

音の魔術師

というのでしょうか

 

重ねて重ねて

どんどん変幻していく様

まさにマジックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく

素材、ブイヨン、パンチ、トッピング

盛り付け、食器、等々の

重層化で盛り上がる音の世界って

凄かったですね。

 

亡くなりましたけど

筒美京平さんの特集なんかも

そういう感じでした。

原曲から得たインスピレーションと

それをモチーフにしたアレンジ技術

仕上がりは見事な

ジャパニーズ歌謡曲!でしたもんね。

 

生まれ変わったら

スタジオエンジニアも

やってみたいなw

 

 

 

 

 

 

 

ドラマでも

映画でも

楽曲でも

オーケストラでも

エンジンでも

クルマでも

飛行機でも

ロケットでも

 

重層化による変幻が

好きなのでしょうね

私は。

 

もちろんベースには

ちゃんとした出汁と

しっかりした素材があってこそ

成立するアレンジングや

エンジニアリングなんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

素材を大事にする?

素材を引き出す?

 

どっちが好み?

 

いや

どちらも有って然るべきですよ

どちらとも。

 

なにも一択必然ではありません。

その場面によって

局面によって

選択されて然るべきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし

ただし、ですね

 

素材を見る目と

アレンジする技術は

両方持つべきだと思います。

 

素材だけだと

ピーキーな仕事になるし

 

アレンジ偏重だと

中身空っぽになるし

 

有様というものを象徴する

まさに神の啓示のような

身近なインジケーションだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

素材勝負

だからといって

無思考・無思慮・無配慮な自分を

「直感!」と言いわけする直情径行など

社会に迷惑至極ですし

 

アレンジ勝負

だからといって

手当たり次第に真似にならぬマネをして

息を吐くようにパクってウソつくと

腐臭漂う醜態を晒し続けますし

 

そこはやはり

苦しみ抜いた果てに

自力で辿り着く「結論」が

大切なんじゃないですかね?

 

 

 

 

 

 

 

パクリ・・・

ウソつき・・・

 

腐臭漂う醜態

と申しましたけど

品格、教養、知性の

すべてを無視した幼稚性

人に為れぬ原始ヒト状態だと

私は思います。

 

肝心な時に

必要な努力を重ねず

その場になってから

周囲と肩を並べたがり・・・

 

とりあえず見かけだけ装って

誤魔化してはみるものの

必要な勉強をしてないから

当然、使い方はチグハグで

ちゃらんぽらん・・・

 

世間は一瞬でそれを見抜き

本人に気づかれぬところで

もの笑いの種になる・・・

 

じつに哀れであります。

 

派手にやる人ほど

パクリも派手に晒し

信用が激落ちですもん。

 

お天道様は

世間様はお見通しです。

 

 

 

 

 

 

 

重層化

 

基礎があってこその

卓越した高度な技術です。

 

構成する各要素に

重層後の役割をあらかじめ与え

そう機能するように組込み

局面が来るまで何事もなく

潜在させておく。

 

機械や製品、プロジェクトなどに限らず

農業というもの

人生というもの

社会というもの

 

あまねく

重層化の産物であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分一人が前に出ても

自分一人が上に立っても

自分一人が強がっても

 

本人の気付かぬところで

笑われるだけです。

 

だって人間て

頭の後ろ、背中、足裏は

自分で見られませんからねw

 

誰かに教えてもらうか

地べたに寝転がるか

鏡を見るか

 

必要ですよね。

 

深いですね、その意味は。

 

 

 

 

 

 

 

「学ぶ」「気づく」

という動詞を

「学び」「気づき」

と名詞化して使うのが

流行ってますけど

 

名詞化する人の行動は

やっぱり勘違いしてる人だらけに

私は感じます。

 

動詞のまま使う人は

行動に定着するので

状況や対象が変わろうとも

学んだり気づいたりする行動は

延々と自動的に続くわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし名詞化して悦に入る人は

その場その時に

他者から与えられた単品についてのみ

受動的に有り難がるに終わるので

時と場を変えればもう

綺麗さっぱり素の自分に返るわけです。

 

受け売り

これもパクリの一種です。

 

ちゃんと勉強していれば

不自然な名詞化にも

不協和音のような違和感を

見逃さずにすみますよ。

 

 

 

 

 

 

 

ズキズキ ワクワク

 

何かからもらうのも良いですけど

肝心なのは

もらった後の自分だと思います。

 

もらってOK!

もういいよねw

 

みたいな堕落した受動態じゃあ

何も変わらんし生まれないし。

 

それで?

君はどうするんだい?

それでいいのかい?

そのままで?

 

という自己批判・自己否定の視点と

付き合い向き合うエネルギーを

維持し続けなければ

人前に出て立ち居振る舞う資格は

ないんじゃないでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己肯定感?

 

そんなこと気にしてるようじゃ

自営業は務まらない

経営主なんかやり遂せない

 

私はそう思って続けてます。

 

 

 

 

 

 

 

お客様の皆様へ

 

今年のお便り

もう受け取られましたか?

 

今年のカレンダー

編集した自分としても

かなりお気に入りの仕上がりとなってますが

如何でしょうか?

 

本年も本格的に始まりました。

たくさんの御注文を

代表と共にお待ちしております。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

季節を耕す物語

旬の贅沢を

小柴ふあーむで

 

どうぞお楽しみください!

 

 

 

 

 

 

 

それでは

穀雨のご挨拶まで

どうぞお元気で(^^

 

 

 

 

 

 

北海道 小柴ふあーむ

 

代表 和美
その夫 孝志

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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