立冬の候、岡田監督のアレに熱い秋 <阪神優勝は人生の道程?> | 「農業は 人生を賭ける 価値がある」

立冬の候、岡田監督のアレに熱い秋 <阪神優勝は人生の道程?>

 

「農業は 人生を賭ける 価値がある」

 

 

立冬の候

北海道ニセコより

季節のご挨拶を申し上げます。

 

お元気でしたか?

 

年間の暦時計は

午後9時を回りまして

深夜帯に入りつつあります。

 

そんな中でも

Mrs.&Mr.小柴は

まだ元気に?

働いております。

 

 

 

 

 

天候の影響により

作業が思い通りに進んでません。

 

雨の合間を縫って

現場に出ておりますが

そろそろ進捗の累積赤字が

見逃せなくなりつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

それにしても

この秋は暖秋

 

すごい気温変化でした。

 

暖秋 なんて

滅多に使われない言葉が

こうもハマる秋とは・・・。

 

関東方面では

100年ぶりの暖秋記録書き換えとか?

 

低気圧の通過のたびに

ザ・低気圧!

ザ・温暖前線!

という気温変化を見るにつけ

 

気象に興味ある子供にとっては

これ以上ない刺激材料が繰り広げられる

今年の秋でしたね。

 

 

 

 

 

 

 

先日 11月3日は

初雪の特異日、と

私は勝手に位置付けてるんですけど

 

実際、北海道に来てからのこの20年

この日にまつわるいろんな思い出が

多々ありまして。

 

例えば

私が所用で留守中に

暴風雪でハウスビニールを引き剥がされて

代表と息子らがまるで

ドラマの1シーンが如く

グジャグジャになりながら

防衛戦を繰り広げたとか

 

その翌日に

奮戦の現場を確認した私が

壮絶な光景を想像させられ

チビチビ泣けてきたとか

 

 

 

 

 

 

 

 

あるいは

みぞれ降りそぼる

文化の日の催事で

子供らがワクワクで出かけて行ったり

お土産持って帰ってきたり

 

付き添えてやれなかったことを

あとで悔やんだり

申し訳なかったり

 

 

 

 

 

 

 

初雪、初みぞれで

チョー冷たい空気と足元で

ビジョビジョになりながらの風景

あれこれが思い出されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月11日

 

こちらニセコは

初雪・初積雪を迎えました。

 

現場の後片付けと

来年への仕込みが

まだ途中なんですがね

 

常時臨戦体制をとって

空模様を見ながら

瞬発力勝負で取り組んでおります。

 

 

 

 

 

 

 

 

現場の後片付け

そして、来年への仕込み

 

お昼休みもそこそこに

代表の「馬力定食」を倉庫で掻き込んで

稼働率を上げんと奮戦しておりますよ。

 

北海道弁で言う

「馬力を上げる」

 

同様な表現で

「エンジンを掛ける」

「ネジが巻かさる」

 

いずれも

自らを奮い立たす

イイ響きを持った比喩であります。

 

 

 

 

 

 

 

北海道は

暖かいで済んでますが

関西方面は

熱い!秋を過ごされた様でw

 

阪神ファンならずとも

日本シリーズは見入っちゃいました。

 

生粋のファンの皆様

おめでとうございます!

日本一ですよ!一番、ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

リーグ制覇は18年ぶり

星野さん以来。

 

シリーズ制覇は38年ぶり

吉田さん以来。

 

それをさほど遠く感じないのは

私がそれ以上を生きているからなのか

 

つい、昨日のことの様に

思い出されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの時

どこで、何されてましたか?

 

私の例で言いますと

18年前は

もうニセコに来て創業2年目

 

代表の亡義父が生粋のドラキチで

その流れで星野さんを応援するムードが

家中に流れていましたね。

 

息子らも

にわか阪神ファンとなって

星野さんを応援しておりました。

 

野村〜星野 の

必勝監督リレー

 

楽天でも再現された

その数年は

見応えありましたよね。

 

役者でありました。

 

 

 

 

 

 

 

そして38年前・・・

その頃は、岩手に居りました。

 

当時まだ入社2年目の私は

新入社員研修のOJT成果をまとめ

東京の本社に赴いて発表してました。

 

その後の交流会で

本社の虎キチの先輩が

場を盛り上げるべく六甲おろしを

という感じでした。

 

主力工場のある土浦にも

よく訪ねていましたっけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

東北新幹線がまだ大宮乗換えで

上野まで3時間掛かりましたっけ。

緑帯の丸いボンネット車両で

内部はまんま0系でして

 

あと、ちょうどその頃

花巻温泉郷で

職場の「芋の子会」があって

 

そこでいただいた

地元社員が持ち寄った具材と

自ら手作りの「芋の子汁」が

里芋の概念を覆す絶品で

 

しかもササニシキのおにぎりが

これまた想像を絶するうまさで。

 

 

 

 

 

 

 

 

「北上市二子(ふたご)の里芋」

一度検索してみてください。

 

あれはもう

里芋ではありません。

ふわふわのマシュマロみたいな

いや、はんぺんみたいな

と言ったほうが良いか

 

とにかく

岩手を代表する名品でありますから。

 

 

 

 

 

 

 

晩秋の岩手と

東京の光景の対比

 

大沢温泉の

川のせせらぎ

 

北上駅の

新幹線ホーム

 

光り輝く

穏やかな霞ヶ浦

 

38年前の阪神日本一と連動して

脳裏に刻まれております。

 

 

 

 

 

 

 

ARE 実現した

岡田監督は

 

38年前は若手筆頭で

バーズ 掛布 岡田 が演じた

バックスクリーン三連発の

一翼でしたしね。

 

この一年のために

38年があったのか?!

 

仕事たるもの

そういうものかもしれません。

 

仕込んで(投資)

収穫して(利益確定)

を繰り返す毎年

 

経営を複利で育てていける様

また新たな投資を試みる

 

それは時として

損切り必定な年もあるし

連立多項方程式が如く

変数が幾重にも連なる

複雑な数学であります。

 

 

 

 

 

 

 

たまたまの一発か

起こるべくして起きた一発か

 

それは戦略と戦術を

きちんと理解した上で

それぞれの仕込みに精進した者だけが

見定められる境地であり

 

許されるに資する者だけが

味わえる美酒が待つ領域

なのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちも

お客様に喜んでいただける様

もっともっと考えて

仕込みに工夫を怠らず

真摯かつ謙虚な経営で

御期待に応えていこうと思ってます。

 

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

また2週間後に

お目にかかりましょう!

 

いよいよ寒くなる時期

どうぞご自愛くださいませ。

 

 

 

北海道 小柴ふあーむ

 

代表 和美
その夫 孝志

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイスブック 「小柴 孝志」

フェイスブックページ 「~勇気ある生き様~ 北海道 小柴ふあーむ」

 

 

<北海道 小柴ふあーむ 公式ホームページ>

~勇気ある生き様~ 北海道 小柴ふあーむ 

「農業は 人生を賭ける 価値がある」

 Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語