小満の候、広島サミットを何故か凄いと感じ始めた <「歴史的」の意味を問う> | 「農業は 人生を賭ける 価値がある」

小満の候、広島サミットを何故か凄いと感じ始めた <「歴史的」の意味を問う>

 

「農業は 人生を賭ける 価値がある」

 

高まる黄道

空は光溢れ

緑はすくすく育ち

日増しに生命満つる

「小満」

 

お元気でしょうか?

 

北海道ニセコの畑より

ご挨拶申し上げます。

 

Mrs.&Mr.小柴 は

今日も元気に働いております!

 

 

 

 

 

 

 

年間の暦時計は

10時を指しました。

 

一日で

一年で

明るさの進みを

最も実感する季節ですね。

 

 

 

 

 

 

 

この小満に合わせるかのように

G7広島サミットが

行われておりましたね。

 

キッシーが思い入れの強い

「広島」を舞台にした

国際会議

 

時、まさに

ウクライナ戦争の只中

主要先進国たちの

リーダーシップが問われる時局で

議長を務めた日本代表・キッシー

 

結果から見ると

「よくやったんじゃない?」

と言えると思いますが

 

皆様は如何お感じになられましたか?

 

 

 

 

 

 

 

「歴史的」

という表現があります。

 

後世が振り返り

結果的に認めざるを得ない

ターニングポイント

 

後世が

後出しジャンケンで言うのですから

歴史的も何も

そりゃそうだ、としか

言えない気もしますが

 

当事者たちは

歴史の渦中において

自分がどうなっているかなんて

判断するにも限界があるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

鳴門の渦潮

 

もし不幸にも

事故か何かであの中に

投じられた家族がいたとして

お父さんの気持ちとしては

どうでしょうね?

 

なんとかして

家族を救いたい!

 

自分の身を捨ててでも!

と思いながらも

自分の身すら思い通りにならない。

 

そんな状況を

思い浮かべます。

 

 

 

 

 

 

 

そもそも

潮がどちらに流れ

陸がどちらに在って

どちらに向かえば

生存確率が高いか?!

 

もみくちゃになりながらも

溺れそうな家族を束ねて

必死の生存を試みるでしょうね。

 

まさに「渦中」であります。

 

当事者にとっては

周りも自分も

皆目見当がつかない状況での

必死であります。

 

 

 

 

 

 

 

今回の広島サミット

 

「歴史的」と言える具体的瞬間を

キッシーは二つ

遺しましたね。

 

まず一つは

かの米国大統領を

G7首脳とともに

いや、G7首脳の前で

原爆慰霊碑に向かって

鎮まらせた。

 

そしてもう一つは

戦時下のウクライナ大統領を

日本まで招待して

一同の前で意思表示の機会を作った。

 

事実

であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには

立場的に微妙な第三国も呼んでいて

一種の衆人環視のもとで

直接交渉をやらせた。

 

しかもそれらを

中国の目の前で

飛行機で1時間ちょっとの距離で

見せつけた。

 

そう、中国の目の前で

みんなを呼んでスクラムを組ませた。

 

今般の戦争で

準当事国だろう彼の国は

自国の演壇から

涙目で遠吠えするしかなかった。

 

と受け取れる瞬間

二つを見せましたね。

 

 

 

 

 

 

 

その二つの瞬間が

写真として記録されてる。

 

それが大きい!

 

今後はその写真たちが

世界を、歴史を

一人歩きし始めるだろう。

 

そういう写真を

撮らせたのは

大きな功績と言わざるを得ない。

 

記録

でありますから。

 

 

 

 

 

 

 

逃げるんですか?!

 

などと

ここぞばかり名を上げようと

息巻いた記者がいたようですけど

全くバカげた品性であり

 

成人式場で暴れてイキる

未熟者と変わらないと思いますよ。

 

昨年までの

我が町の議場でも

そんな似たような議員がいて

議会が随分と幼稚化して

げんなりした3年間がありましたけど

 

「歴史的」を

手っ取り早く我が物にする

あるいは味噌をつけてやる

しかも人の苦労の上に立って

 

なんと浅ましいことでしょうか?

 

会議に揃うのが

各国民の代表者なら

会見場に揃う記者たちも

メディアの代表者としての品格を

備えるべきですよね。

 

 

 

 

 

 

 

行動を伴わぬ言葉ほど

周囲を虚しく悲しくさせる

低劣なものはありません。

 

自由には

自律と我慢に甘んじる

高度な覚悟と耐性が

求められます。

 

己の自由ばかり主張する

幼稚な無制御は

社会を破壊すに他なりません。

 

 

 

 

 

 

 

広島平和公園において

G7首脳たちが

一同揃って首を垂れたこと

 

その事実こそが

まず一里塚

 

未だに連合国から敵国とされる

敗戦国日本において

戦勝国を御霊の前で鎮まらせたこと

 

それを一枚の写真に

収めたこと

 

キッシー

 

何気に凄いことを

しちゃったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

皆様は

如何お感じになりましたでしょうか?

 

所感は人それぞれと言いながら

整然とした畑を眺める時の

感慨を知る農業者としては

 

その一瞬が演じられるには

見えない仕事が幾重にも積まされて

その結果のほんの一瞬の出来事だと

知っていますから

 

写真一枚に収まる

凄い一瞬

凄い光景の出現は

自然発生によるものじゃない

 

と思うところです。

 

 

 

 

 

 

 

それでは

またお会いしましょう!

 

夏至に向かって

陽はもう少し長く

高くなって参ります。

 

 

 

 

 

 

 

ではまた(^^

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道 小柴ふあーむ

 

代表 和美
その夫 孝志

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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