6年前、2006年2月も凄かった
北海道 小柴ふあーむ ~勇気ある生き様~
頑張るあなたに、畑の生き様で勇気を届けます。
雪、増えてますね。
いかがですか?
生活への支障が最小限であることを祈っております。
北海道でも有数の豪雪地帯
こちらニセコも順調に雪がかさ張っております。
里では120cmほどですが
スキー場では4mに届こうとしています。
豪雪年で思い出すのは
6年前の冬です。
2006年2月
いまと同じ時期に170cmに達して
瞬間最大値で2mを記録した年でした。
畑のビニールハウスの骨組みが
雪の中に完全に隠れそうになった年でした。
その冬を思い出すと
これまた、いい思い出が蘇ります。
アスパラの師匠・中屋のじいちゃんから
電話が鳴りました。
2月節分の頃です。
「小柴さんよ、きのうバスで温泉に行く時な
あんたの畑の様子を立ち上がってよーく見てみたのよ」
「おい、あれ雪切らないと潰されっぞ!
せっかく苦労して建てたハウスなんだから大事にせ」
「いいか、肩のところを切っておけ」
畑を見に行って、納得です。
さっそく週末に
家族総出でハウスの肩を
雪切りしました。
と、簡単に言いますが
人力で、です。
当時、ハウスは 45m×5棟
両脇を切るので その2倍
つまり、総延長 450mを
人力で深さ50cm以上を掘り続けるのです。
いま同じことやれって言われても
無理でしょうね。
当時は切り拓いたばかりの畑なので
ものすごく燃えていて
考えられないような力と情熱がありました。
長男 中2、次男 小6、三男 小3
私と代表が45歳
2日間かけて、ハウスの骨組みを掘り返しました。
あの冬に比べたら
今年の冬はまだなんとかなりそうです。
腰まで雪に埋まって
みんで1列になって
ジョンバーで一人30cmずつ掘り下げていった
忘れられない2日間でした。
みんなご褒美に
最後はみそラーメンの大盛りをごちそうして
ハウスを守った冬でした。
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