【妊娠中】の薬の服用危険期間。

朝1番のおはよう【お産】マニュアル。不安だらけの【お産】の参考にどうぞ♪

今日はもうお昼ですね、こんにちは【お産】マニュアルです(笑)。

こんにちは、【公認】トコちゃんベルト着け方指導アドバイザー川崎です。

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僕が普段お世話になっている井本助産院の井本先生共著【「なっとく出産」応援事典】やその他著書・多数の助産婦さんの意見、サイトなどを参考・引用させて頂き構成しております。

【お産】については様々な意見・主張があり、これが全てではありませんが参考にして頂ければ幸いです。


【妊娠中】の薬の服用危険期間。

『薬』には副作用があります。

お腹の赤ちゃんは成人の大人よりも影響を受けやすいので注意が必要です。

妊娠中は薬は飲まない方が良いとされていますが、妊娠中の時期によって危険度は異なります。

【薬の服用危険期間】

■妊娠１ヶ月■(０～３週)

無影響期　胎児の奇形は無いと言われている時期。

ただし残留背性の薬物(風疹生ワクチンや特定のリウマチ薬)は４週～の過敏期に影響が出る
恐れがあるので注意が必要です。

■妊娠２ヶ月■(４～７週)

絶対過敏期　赤ちゃんの重要な器官(中枢神経・心臓・消火器・四肢)が発生・分化するので奇形に関して一番厄介な時期です。

■妊娠３～４ヶ月■(８～１５週)

相対過敏期～比較過敏期　性器や口蓋が出来る時期のためこれらの器官が影響を受けやすい。

■妊娠５～１０ヶ月■(１６週～)

潜在過敏期 奇形の心配はないが、胎盤を通過した成分の心配はやや残る時期。

理論的には一部の例外を除いて最終月経から２８日目までは、薬を飲んでも奇形に関しては問題ないとされています。

その後の２９日目以降～がもっとも奇形に関して注意が必要とされる期間です。

しかしある調査では、この【もっとも注意が必要な期間】に妊娠に気づかず解熱剤や抗生剤、総合感冒薬を飲んでしまっている事が１番多いそうです。

もし妊娠に気づかずに薬を服用してしまった場合は、産婦人科の医師や薬剤師などの専門家に飲んだ薬の種類や量を知らせて相談して下さい。

奇形の心配がないと言われている時期でも薬の副作用には個人差があるので自己判断で薬を飲むのは止めておきましょう。

お子様が欲しいと思ったら普段から薬のお世話にならなくて済むような生活を心がける事が何より１番大切でしょうね。

【妊娠週数の数え方】はややこしいのでお間違えのないように。

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