《惜花芷》26集まで | 越若のひとりごと

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古典芸能「義太夫節」の太夫です。愛犬と日々思ったことの記録です。芸もあれば、ぼんやりノホホンゆるい内容です。

ホントにこのドラマ良い!!

変なダレもなく、サクサク見て引き込まれます。

主男女の冷静に事件に対応して行く姿が好き!

 

公式微博からお写真・動画拝借有難うございます。

顾晏惜のパパが、ママと同じように寝室を焼かれて死去。顾晏惜は、反発しながらも急逝去した父に心痛、何も言わず花芷をバックハグからの長いキスシーン。これがお初、良き哉!

 

花家の企業も成功し、1人分の身代金が溜まり、花芷は北国の防寒衣や薬・食料など差し入れを積み、商用という名目で三白城へ赴くことになる。

顾晏惜も皇上から三白城で君国のスパイ暗躍調査を命じられ、図らずも、花芷一行の守備という名目で三白城へ向かう。

 

途中の旅も、二人の仲をより深めるが、山賊に出会い花芷は、元々の山賊ではなく、困窮から山賊を生業としていることに気が付き。都への往路で、共に都へ行き正業を営むよう提案し、受け入れられる。

 

三白城での祖父・父・叔父たち・従弟との出会い、涙ながらの再会。彼等は花芷へ、1人も釈放を望まず、全員揃って帰京という方針。花芷はも得心。どんな場所でも、学者として学びの姿勢を変えない祖父の見識の高さ、幼いながらも従弟も祖父について学び心気に強さを備えてきている。

 

 

四男は、顾晏惜が朝廷の諜報機関七星宿の長官であることに気が付く。花芷が顾晏惜に心を寄せていることも知り、不安を覚えるが、花芷の揺るぎない思いに、秘密を守ることを約束する。

密かに2人の話を聞く顾晏惜、四男が去ったのち2人の想いはより強まる。(明け方までお互いの温もりを大切に過ごすCP良き哉)

 

 

帰路に、山賊に成りすました刺客との派手なアクション絶体絶命の危機からの、花芷の機転により崩落事故を起こし、刺客を一網打尽、えーと思ったけど、良いの、やるならここまでやらなくちゃ!


無事帰宅からの、家族一同、男達の覚悟に納得、無事であったことへの喜び、それぞれの妻へのお手紙。26集11分の所で、女系家族祝賀パーティーで、花芷のママが古琴を披露。

思わず笑ってしまった。だって曲が「酒狂」なんだもの。

先々月、練習曲、散々練習した曲じゃないの…。

花芷ママの初心者風指運び、ドラマの和気あいあいに別の意味で私も(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。

そう言えば、四男とその妻玉娘との馴れ初めも古琴だったなぁ~。

 

戻った顾晏惜は、宮中へ、皇上が謎の病意識不明に、自分の三白城への出張の裏の秘密に気が付く。

また、身分の低い侍女から生れた第六皇子の行方不明。二つの謎が次回へ…。